
お夕飯も済ませて、とりあえずは一段落。
目を閉じて、意識を過去に向けて流れるように、泳ぐように解き放ってみましょう…
11月8日、日曜日…
あざみ野駅に着いたのは、12時を少し過ぎた頃でしたでしょうか?
あざみ野は、何度か訪れていますので、歩きなれた坂道の脇に生えている
白い花やススキの穂を眺めながら、余裕を持ってあざみ野アートフォーラムへ向かいます。
天井の高い広々としたロビーに入ると、心地よい音楽が流れてきて
入口を入ったところでパンフレットを頂きました。
「日曜のお昼に開催されているロビーコンサートの真っ最中で
マリンバとピアノの調べが響いています。
その奥の展示室1では、
「横浜市所蔵カメラ・写真コレクション+企画展 フォト・コミュニケーション」の
若手の写真家の方々の作品が展示されていました。
クラシックの生演奏を聴きながら、写真展を観る…
なんて、心豊かな贅沢なひと時でしょう!
それから2階に上がって、ササッとサンドイッチを頂いてから
お目当てのワークショップの集合場所の事務室に向かいました。
来年の1月28日(木)~2月13日(土)まで、横浜市民ギャラリーあざみ野にて開催される
『音が描く風景/風景が描く音 鈴木昭男・八木良太 展』に先駆けて
『 点 音 さがし・ワークショップ in あざみ野 』が、
11月7日8日の二日にわたって開かれました。
「点 音」と書いて「おとだて」と読むそうです。
(お茶の「野点」にちなんでいるのでしょうね。)
講師は、鈴木昭男さんで、『2日間とも、街をたくさん歩きます。』とのこと。
元々、寄り道・回り道の大好きな私といたしましては…一日だけの参加になりましたけれど
現在、「五感について」私自身がとても気になっておりますし
「音とアート(いわゆる美術系)の関係とは???」とか
アーティストの鈴木さんって、どんな方だろう???と、何やら大変に興味深くって
それはもう、素直にドキドキワクワクしながら、参加させていただきました。
会議室に、三々五々集まった方々は…鈴木さんをはじめとして、
ギャラリーのスタッフの方やカメラマン風の方を含めて、まさに老若男女?の
総勢15名、だったと想います。
ごあいさつの後、前日に皆さんで「鈴木さんの見付けたあざみ野の「点 音」を廻った際に
参加者の方々それぞれが、見つけた「点 音」のスポットについて、発表していただきました。
そのあと、そちらを再度皆さんと一緒に巡るので、道順を調整している間に
鈴木さんが《ANALAPOS》(アナラポス)という楽器を演奏してくださいました。
私が、たまたま鈴木さんの反対側の席に座っておりましたのと
今日が初めての参加でしたので(?)少々お手伝いをすることになって
またとない…「不思議な音の体験」をすることができました。
ほとんど目をつむって、音に身体をゆだねておりましたので…
何処とも特定できないような、広々とした平原に佇んで
「風の音に耳を傾けている…」そんな心地よいイメージに包まれておりました。
その音の世界を、他の何かに譬えようもないんですけれど
あえて感じたままに申し上げるとすると、
以前、聴いたことのある「リジリデュー」の雰囲気に似ているような…
けれど、どこか…この世のものとは想えないような演奏でした。
(何やら、ご興味の湧いた方は、来年の1月28日(木)の18:30~の
サウンドパフォーマンスにお越しになって、ぜひ、生の音に触れてみてください!)
それから、皆さんの選んだポイントを目指して、暖かな午後の陽射しの中を
「音を探して、まち歩き」をいたしました!
(ケヤキ並木の坂道を歩いているうちに、ギャラリーの館長さんも合流していました!)
(と、実は一夜明けてから、書き継いでまいりましたが)
一旦、投稿して、続きは、また改めてお話いたしましょう!
目を閉じて、意識を過去に向けて流れるように、泳ぐように解き放ってみましょう…
11月8日、日曜日…
あざみ野駅に着いたのは、12時を少し過ぎた頃でしたでしょうか?
あざみ野は、何度か訪れていますので、歩きなれた坂道の脇に生えている
白い花やススキの穂を眺めながら、余裕を持ってあざみ野アートフォーラムへ向かいます。
天井の高い広々としたロビーに入ると、心地よい音楽が流れてきて
入口を入ったところでパンフレットを頂きました。
「日曜のお昼に開催されているロビーコンサートの真っ最中で
マリンバとピアノの調べが響いています。
その奥の展示室1では、
「横浜市所蔵カメラ・写真コレクション+企画展 フォト・コミュニケーション」の
若手の写真家の方々の作品が展示されていました。
クラシックの生演奏を聴きながら、写真展を観る…
なんて、心豊かな贅沢なひと時でしょう!
それから2階に上がって、ササッとサンドイッチを頂いてから
お目当てのワークショップの集合場所の事務室に向かいました。
来年の1月28日(木)~2月13日(土)まで、横浜市民ギャラリーあざみ野にて開催される
『音が描く風景/風景が描く音 鈴木昭男・八木良太 展』に先駆けて
『 点 音 さがし・ワークショップ in あざみ野 』が、
11月7日8日の二日にわたって開かれました。
「点 音」と書いて「おとだて」と読むそうです。
(お茶の「野点」にちなんでいるのでしょうね。)
講師は、鈴木昭男さんで、『2日間とも、街をたくさん歩きます。』とのこと。
元々、寄り道・回り道の大好きな私といたしましては…一日だけの参加になりましたけれど
現在、「五感について」私自身がとても気になっておりますし
「音とアート(いわゆる美術系)の関係とは???」とか
アーティストの鈴木さんって、どんな方だろう???と、何やら大変に興味深くって
それはもう、素直にドキドキワクワクしながら、参加させていただきました。
会議室に、三々五々集まった方々は…鈴木さんをはじめとして、
ギャラリーのスタッフの方やカメラマン風の方を含めて、まさに老若男女?の
総勢15名、だったと想います。
ごあいさつの後、前日に皆さんで「鈴木さんの見付けたあざみ野の「点 音」を廻った際に
参加者の方々それぞれが、見つけた「点 音」のスポットについて、発表していただきました。
そのあと、そちらを再度皆さんと一緒に巡るので、道順を調整している間に
鈴木さんが《ANALAPOS》(アナラポス)という楽器を演奏してくださいました。
私が、たまたま鈴木さんの反対側の席に座っておりましたのと
今日が初めての参加でしたので(?)少々お手伝いをすることになって
またとない…「不思議な音の体験」をすることができました。
ほとんど目をつむって、音に身体をゆだねておりましたので…
何処とも特定できないような、広々とした平原に佇んで
「風の音に耳を傾けている…」そんな心地よいイメージに包まれておりました。
その音の世界を、他の何かに譬えようもないんですけれど
あえて感じたままに申し上げるとすると、
以前、聴いたことのある「リジリデュー」の雰囲気に似ているような…
けれど、どこか…この世のものとは想えないような演奏でした。
(何やら、ご興味の湧いた方は、来年の1月28日(木)の18:30~の
サウンドパフォーマンスにお越しになって、ぜひ、生の音に触れてみてください!)
それから、皆さんの選んだポイントを目指して、暖かな午後の陽射しの中を
「音を探して、まち歩き」をいたしました!
(ケヤキ並木の坂道を歩いているうちに、ギャラリーの館長さんも合流していました!)
(と、実は一夜明けてから、書き継いでまいりましたが)
一旦、投稿して、続きは、また改めてお話いたしましょう!