Little Tree

日々のいとなみのなかで感じた子どものこと、季節の移ろいやこころに映る風景

「子育てモード」・・・?

2009-02-07 07:52:36 | 子育て
グレーの厚めの雲の向こうに、水色の空が透けて見えてきました。

今はまだ、気温は低めのようですけれど
できることならば、お日様が顔をのぞかせてくれますように~!!


あっという間に2月に入って、最初の土曜日ですね…


昨晩は、なにやら疲れも堪っていたので、早々に眠ってしまい
今朝は、5時頃には目が覚めて、ノンビリと想いをくゆらせて(?)おりました。


いくつかネットで調べごとをしてから、ブログを開いて…

浮かんでまいりましたのが「子育てモード」という言葉です。


何気なく使っていた「モード」って、どんな意味を指すのかしら?と思いたって


まずは、お手軽な「Wikipedia」をクリックすると

『英語・フランス語 mode

形式や様式や形態や方法。スタイル。テレビ及びパソコンにおける省電力モードや格闘ゲームのストーリーモードなど。
モード (計算機) 』etcとの事。


私がこの「子育てモード」で、意味しようとしていたのは…

たとえば「お仕事モード」「家事モード」とか「母の自由時間モード」とか…

ひとりの人の中にも、
さまざまな場面ごとに「求められている役割」だったり「アタマの使い方」などがあって

それを、その時々の必要に応じて
「呼び出してきて(?)使い分けているのでは?」と、最近想っていて

まぁ、いろいろなことを考えたりやっている中で

「子どもと付き合ったり、子どもと話すとき…」の態度や考え方…
というほどのものでしょうか?


最近は、モジュールとか、モダリティとか…似たようなカタカナ語が、ほんとうにたくさんありますし

自分自身が「コレコレこういう意味で使っている」つもりの言葉でも

お聴きになった方の想定なさっている「言葉の意味」との間の「ズレや誤解」など
が、
多かれ少なかれ存在することは避けられません。

そのあたりの「あいまいさや不確実さ」は、なるべく解消する努力をしつつも
100%無くすことは、今のところできそうにもありませんので
皆様には、どうしてもお赦しいただくしかありません。



けれど、私が「子どもと話しをするときに大切かなぁ?」と思っているのは

できるだけ「お話を聴くときは、同じ目線に立つこと」

親だから、どうしても「親としてモノを言うことはあるけれど…」

あくまで「大人として、私自身はこう思っている。こんな風に考えている。」というように
伝えていけたら良いなぁということでしょうか?


私にとっては、kirikouとのアレコレが、今の一番の懸案事項であることは、確かですけれど

kirikouの成長に伴って、少しずつその関係性も変化してきましたし

その都度「適度な距離感」を取りながら、「声かけの方法」も変わってきました。


大切にしなくてはいけない「基本的な考え方」は、あるかもしれませんけれど

子育ては、それぞれの「お母さん×お子さん」の数だけあるんだなぁと想います。


多少の「開き直り感」も無きにしも非ずですけれど…

「食べる・眠る・楽しく遊ぶ」さらに「泣いたり怒ったりしながらも・・・」

「みんなで笑い合える」ことができたら

(ただし「学ぶ」「働く」の位置づけは、大切だけれど私の中では未確定?)

「いちばん基本的な人としての幸福感」は、満足できるような気がしますけれど…

皆様は、いかがお感じでしょうか?



今朝は、何だか「あまりに当たり前」のようでいて…

ついつい忘れてしまいがちな、ささやかなお話になってしまいました。



皆様も、早春の「いきものみっけ」を愉しみながら…


       お気持の柔らかなお健やかな佳き一日をお迎えくださいね~!!



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