仙台梅雨入りしました。
新型コロナウイルスの影響で新ドラマがさっぱり始まらず。
でもそのおかげで『逃げ恥』特別編を楽しむことができた。
2回目でも面白い。
今回は未公開カットが追加されているということと、
エンディングの恋ダンスに出演者がリモートで新たに参加しているのが楽しめる。
再放送に合わせて読んでみた本。
なかなか興味深い。
専業主婦の妻が労働の対価として正当な報酬を受け取るためには
夫の年収が600万円以上ないといけないとか、
対して夫の年収が300万未満であれば妻が得られる報酬は
最低賃金(時給743円)以下となってしまうとか、
結構リアルな試算がしっかり出されてくる。
総じて言うと、結局「逃げ恥」の世界は無理があるということ。
みくりと平匡の夫婦も、子供が生まれたら共働きしないとだめらしい。
専業主婦のワンオペ育児が許されるのは
夫の年収1,200万以上とか。
それでもワンオペはいやだけどね。
稼ぎが少なくても助け合って子育てできる夫が良くない?