久々に映画を観てきました。
「遺体 明日への十日間」です。
観たいと思う方少ないでしょうね、きっと。でも私は観たいと思いました。観れない人も多いでしょうね。でも私は大丈夫だと思い行ってきました。
それでも最初はちょっと辛かった。2時46分の大きな地震と津波の映像はなかったけど、その後の揺れが時々出てきて、思い出して胸がドキドキしました。遺体の映像も・・・でも最初だけ。
後はもう遺体安置所でボランティアをしている西田敏行演じる相葉さんの優しい言葉に涙が溢れました。
あの時、私達が水をもらうためやスーパーに並んでる時、こんなに辛い、きつい仕事をしていた人がたくさんたくさんいた事を改めて感じ、どんな気持ちでそこで働いていたのか、今も思い出して苦しんでいないかとか・・・色々と感じさせられました。
相葉さんが他の方の心を動かし、みんなが変わっていく姿はとても感動しました。
「やるべし!」の言葉が心に残りました。これから大事な時に自分に言いたいと思います。
収益金は全て被災地に寄付されるということ。観たからと言って何ができるわけではありませんが、被災地を思う事、忘れない事が大事だと思います。無理に観なくていいと思いますが。
ちょっと前のランチ。念願の鈴屋さんに行ってきました。
ごはんプレートランチ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます