ちくちく日記

好きなこと・・ ちくちく・あみあみ・書道・読書。

書道教室のこと

2019-09-01 14:05:22 | 日記

食堂の仕事は夏休みですが、書道教室は夏休みはいつもより気合いが要ります。

学校の夏休みの宿題をさせなきゃいけないのです。

今年は5人。一人二種類出す子もいます。親御さんには書道教室で全部仕上げてくるよう言われているみたい。家では絶対やらせたくないんだね。確かに、1年生の子にお習字をさせるのは本当に大変。硯から墨があふれ周りも手も毎回墨まみれ、この前は帰った後壁に墨が大量に飛び散っていたそう・・・これは私も気づかず帰ってしまって、2日後のそろばん教室の先生が見つけて拭いてくれましたそれに学年、氏名を一列に収まるように書かせるのも一苦労。ずっと見守って、「小さくね!」「あー大きいよ!」と声をかけながらです。無事作品が仕上がり心からホッとしました。

そして12月に引き継いだこの教室、一人卒業し4月から2人でした。もうひとつの教室も3人だし、生徒が増えないのも「大丈夫」と言われるのでなんとなく過ごしていましたが、6月中頃に急に8月で閉校です。と言われてモヤモヤしてたけど、親御さんにも納得していただけたので、最後に夏休みの宿題をしっかりみてあげて気持ちよく終わろうと心がけました。

 

最終日は記念の作品作りにしました。色紙はハードルが高いので画仙紙ハガキにして消しゴムはんこも作っていきました。こんなことするのちょっと懐かしかったな。喜んで書いていました。最後なので迎えにきてくださった親御さんも喜んでくれました。この一人は以前電話ですっごく怒鳴ってきたお母さん。めっちゃ怖くてもうやめたいって思ったけど、先週初めてお会いしたら結構気さくな方でした。最後になって案外いい人、いい子達だったかも・・・と思っちゃった。遅いね。

9月中旬から新しい地区で開校します。新しいいい出会いがあるといいなぁ。そして今の教室も明日も体験が一人あります。時々体験に来てるんだけど、幼稚園クラスが誰も生徒がいないので「ひとりですか・・・」と言ってなかなか入会してもらえません。私がだめなのかなと結構落ち込みます。ひとりの良さをもっとアピールしなきゃね。この仕事も1年経ち、後から入った先生達も頑張っているので私ももうちょっと真剣に向き合わなければいけないなぁとちょっと反省しています。

二女用にもらった坊ちゃんかぼちゃとミニスイカと米なすとミニゴーヤ。アパートに戻った二女が友達と野菜パーティーをしたそうです。美味しくて楽しかったそうです♪