有名な化合物の全合成って気になるわね( ・ω・)

とくになにもしてなかったさーずでー＼(`・ω・´)／

というわけで、今日は何とかの日ってやつでお休みでしたね。
とりあえず、卒研発表まで1週間きったわけですが、今日は何もしてませんよ(`・ω・´)
というのも、今週の頭からの体調不良を引きずっていて、いろいろやる気が足りなくてね…

昨日もうち帰って熱測ってみたら37.3度ありましたよ。HAHAHA
そんな体調不良の中、パワポの発表練習をしたわけですが、やぁ、ぎりぎりで7分を越えてしまいましたね。（卒研発表は7分間。その後3分間の質疑応答）
ポインタで指しながらトークするってのは慣れてないとむつかしいお…
いくつか手直しして、7分内に収まるようにしないとなぁ…

で、そんなやる気のなかった今日はTwitterしてたわけですが、そのとき、一部でちょこっとだけマイトトキシンが話題にあがりますた。

マイトトキシン。
以前にも少し話題にしたけど、海洋産毒素です。分子量3422、不斉点98個、32個の環をもつでっかいの。
こいつは未だに全合成が達成されていないやつで、全合成の神様K.C.Nicolaouや理科大の中田忠先生らによってがんばって研究されてますね。
部分的には合成されてるけど、全合成となると最終的にはどんな感じになるのやら。

そこでふと思ったけど、似たようなイカツイ分子でパリトキシンなんかがあるけど、これはハーバード大学（だったけ？）の岸先生らによって全合成されてるのよね。
他にもフグの毒で有名なテトロドトキシンとかも。

うーむ、なんかこういう有名な毒物の合成ってちょっと気なるよね！
明日あたり論文引っ張ってみようかしら。
や、多分ほとんどわかんないんだろうけどｗ
…その前に、自分の雑誌会で読む論文の引用論文引けよ、ってツッコミはなしの方向で…（ぉ