・ポリペプチドPolypeptide ぽりぺぷちど
同種または異種アミノ酸が他のアミノ酸と結合して水を失うとペプチド結合ができる。アミノ酸が脱水して得られる縮合体でもある。このペプチド結合を作りながらその鎖がいくつかの束になったものがポリ(数の多いこと)ペプチドでありタンパク質の基本構造をなす。
結合アミノ酸の数が2(ジ)、3(トリ)、4(テトラ)、5(ペンタ)・・・といい、2~10個程度のものは、一般にオリゴペプチド、単にペプチドと呼ばれる。ポリは、数の多い結合のことでアミノ酸とのペプチド結合がたくさん集まっていることでありタンパク質(ポリペプチド)を指している。
透析(膜を通しての分子の移動)されず、ビウレット反応Biuret reaction(たんぱく質検出に用いる)を示す。
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