・根芋 ねいも
倫子先生のブログで知った柏ねいも、そして文通のT.M様から、返信が早速に届きまして、有難うございます。
ねいも 知ってる? - りんころりん (野村倫子のブログ) (goo.ne.jp) 現地物との価格、そしてお料理、双方とも、美味しいといっています。
そして、原産地から届きました。元々、千葉県民なのですが、移転先の柏市民です。お便りは、先日、柏駅周辺をチェックして「柏ねいも」を見つけました。地元の農産物を主に扱うアンテナショップで買い求め、早速、家に帰りアク抜きをして「酢の物」で食べてみました。シャキシャキとした食感で美味しかったです!
写真を添付しましたのでご覧下さい。
とのことで文面の一部です。
千葉県柏市特産でで大正時代には栽培が始まったと推測している。栽培の特徴は、里芋を収穫したあとに、親いもを昔ながらの米ぬかと藁、おが屑などに埋め保温の発酵熱を利用し、そこから出た新芽が根芋になる。里芋を太陽のもとで普通にさらに成長させたものに芋茎(ずいき)になる。
根芋は茎をたべるため、日光に当たらないようにすることで、柔らかく白い色に育ち軟白栽培といわれる。見た目が、「ウド」に似ている。一般に馴染みの薄い食材であり、独特のアクがあることから、根芋をお酢を入れたお湯でさっと湯がいてアクを抜くか、秋に里芋を収穫したあとに栽培することから、1月~4月が旬の時期と言われており、春の野菜として楽しむ。なかなか一般には流通していない。3月ごろから柏市の直売所で販売している。
濃いめの塩水に浸けてアクを抜きすることもある。甘酢漬、味噌汁具材、炒め煮にする。
ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。