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1980年以前の中学に家庭科、未必修の男性諸氏に医療従事者を含め必要かも。

[ココア] 食生活について語ろう

2021年11月22日 | 美容ダイエット

・ココア ここあ
  秋の夜長のほっとするひとときホットココアで体も温まり気分をリラックスさせましょう。

     *ココアCocoa  ここあ
  中南米産カカオの実の種あるカカオ豆を発酵・乾燥し、砕いて皮などを取り除き、炒ってすりつぶしペースト状にしてから固形化したのがカカオマス。 カカオマスからココアバターの一部を取り除いてパウダー状にしたものがココアです。殻・果肉を除いたカカオ豆を発酵、乾燥加熱し砕いて皮などの不純物を取り除きココアペーストとしている。それを絞ってココアバター(チョコレートの原料)を除いた、つまりカカオ豆を脱脂し粉末にした茶色のものをいう。

ココアは、チョコレートに比べ脂肪が少なくココア21.6%チョコレート34.0%で浸出液を飲むお茶と違いココアそのものを飲む。刺激が弱く栄養的価値は高いので幼児、体力の弱っている人にもよい。4、5分煮沸することで香りがよくなるが、あまり長く加熱し過ぎると香りが飛んでしまうので沸騰直前に火からおろすようにし入れ方に工夫がいる。

ミルクココア、コンチネンタルココア(ヨーロッパ風:泡立てた生クリームを浮かせる)として楽しむ。ケーキ、菓子に混ぜて香り、色づけにも利用される。苦味を形成しているアルカロイドは、テオブロビンで1.7%含みカフェンより穏やかに神経、腎機能、心機能に働き鎮痛、鎮静、利尿、発汗を促し有効に作用している。

カフェン0.2%、タンニン(消臭作用)4.1%、カリウム(利尿作用)2.8%、鉄1.4mg/10g、銅(鉄の吸収をよくする)0.4mg/10g、食物繊維23.9%(ピュア【純】ココア)を多く含む。
ココアのポリフェノールが抗酸化物質としてがん、老化の進行抑制する。 リグニンがココア、野菜に含み不溶性食物繊維で臭気を排出、便臭軽減する作用がある。

 

 

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