・鮭
海外からの鮭が大量に入荷しています。
遺伝子組み換えの鮭も登場しています。
養殖技術が確立しているタイセイヨウサケに、マスノスケ(キングサーモン)の成長促進遺伝子を組み込んだ種の開発が実用化段階にあり、2010年現在、アメリカ政府(アメリカ食品医薬品局)の認可を待っている状態にあり認められれば、アメリカ国内における遺伝子組み換え動物による食品第一号となるといいます。
アメリカ食品医薬品局(FDA)が昨年12月21日、環境アセスメントにおいて、アメリカのバイオ起業 アクアバウンティAqua Bountyは、カナダ政府より遺伝子組み換え鮭(アクアドバンテージ・サーモン)の卵を パナマに輸出する承認を得たといいます。
アメリカ食品医薬品局が 動物では 初めての遺伝子組み換え食品である遺伝子組換え鮭について、食べても安全と評価し、環境への影響もないと発表しています。
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