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しいたけ占い 射手座2017年上半期

2017-01-01 00:00:17 | 占い

「私はもっと私を知っていきたい。
もっと人を知っていきたい」

2017年上半期の運勢は?
みんなの元へ帰る
2017年上半期のあなたのオーラは「みんなの元へ帰る」という緑色。そして「旅を続ける」という茶色が出ています。

このふたつのキーワード、
・みんなの元へ帰る
・旅を続ける
というのがあなたの2017年上半期を彩るとても重要なものになります。まずは早速このキーワードを取り上げて説明していきたいと思います。
どこか「ひとり」のあなた
まずはじめの「みんなの元へ帰る」というキーワードですが、これがちょっと独特の用語になるんですね。あなたの性質と共に説明していきたいと思います。
射手座の人って、どこかひとりなんです。いきなりこんなことを投げかけてしまってすみません。もちろんあなたはみんなと幸せを共有できるし、誰かと共にいるのが苦痛なわけではないのです。みんなと協力してひとつのものを作り上げていくことができるし、社会生活の重要性も知っています。愛を育むことももちろん望むし、それができる人です。
でも、どこか「絶対的なひとり」という空間を持っています。
例えば、あなたを除く「みんな」って、多数決で正解を決める感覚を持っています。「みんながそうしているから」という感覚ですね。「多くの人がそうやっているってことは、そっちが正解なんだ」という世界です。下手をしたら「これだけ人気があるということは、この人は本物なんだ」と、自分の感覚で確認もしないで「人気のあるもの」を信じてしまう感じです。でも、あなたは生まれてから一度もそちらの世界には所属していません。
みんなと違うあなた
もうちょっと話を続けます。「みんな」って、「自分が関わる人に喜んでもらうこと」を人生のなかでとても重要視します。それって例えば小さい子どもが「学校で良い成績を取ったら周りの大人に喜んでもらえる」など、そういう経験も影響しているのかもしれません。でも、あなたは「他者を喜ばせる」ということがもちろん好きですし、その重要性もわかっているけれど、それが「絶対」ではないのです。あなたにとってもっと絶対的な価値を持つ物事って「私はここまでたどり着いたんだ」という、自分だけが納得する真理です。
だから先ほども伝えたのだけれど、あなたは人から離れたくなる時もあります。なぜなら、人は答えを「わかってもいないくせに」押しつけてくるからです。その答えの根拠って大体が「え、だってみんなそうしているよ」というもの。その人が足を使って、そして何日もの夜を乗り越えてたどり着いたものではない答え。あなたは時々そういうものと絶対的に距離をとって、自分が納得できる答えを欲しがります。あなたはそこに真剣に生きる。命懸けで生きる。でも、あなたたちの多くが、大人になると「あの人は変わっている」という評価をされることもあります。
あなたが求めるものって「表面的に常に入れ替わっていくもの」よりも奥にある「不動のもの」です。だからあなたは「信じたもの」「信じた人」をとことん信じます。例えばそれが「あなたが信じた人」だったならば、その人が表面的にどういう変化を遂げたかにはあんまり関心がなくて、その人の奥底で何が燃え続けているのかを不思議と感じ取るのです。あなたはそういう不思議な力を駆使してこの世を生きているようなところがあるのです。表面的なものには踊らされない。感知し、共鳴したものとのみダンスをするという感覚です。
あなたは「人に迎合しない。自分の真理を追究してきた。でも、人に対するやさしさを忘れない」という意味での、ちょっとやそっとの精神年齢ではたどり着かないような穏やかな笑顔を見せる時があるのです。だから、あなたが向き合う人から「何かの光が失われてしまって」、一緒にダンスが踊れなくなってしまったと感じたら「ではここで」とその関係性を終わらせることもあります。なんというか、生きる流儀が大自然で「生きていればそういうこともある」と、基本的に自分の身に起こることは静かに受けとめ、そして自分なりの流儀で乗り越えていきます。
自分の真理は追究してきたけど、
みんなの元へ帰る
あなたはどんな時でも、自分の真理を追究する旅を続ける人です。でも、あなたが帰る場所は「絶対的なひとり」という空間ではなく、2017年は「みんなの元へ帰ろう」としています。そう、あなたは少し旅の仕方を変えるのです。
2017年上半期には「家族になるような人たちの元へ帰る」というイメージが強くあります。実際、これまでの長い旅を続けるなかで、この2017年には「自分がボロボロだった」と気づく人も多くいます。
あなたには変に律儀なところがあって「一度自分で『答えを得る』という旅に出たんだから、中途半端な感覚ではみんなの元へ帰ってきてはいけない」という覚悟を、自分でも気づかないうちに持ってしまっていることがあります。だから、あなたは常に「落ち着かない人」でもあったのです。
何かの成果や結果は得るけれど、それは「過程」であってゴールではないという感覚。誰かの手によって整備された場所よりは、荒れ果てた原野のなかで自分の感覚を頼りに開拓をしていく感覚。昔の人の感覚で言うと、「パイオニア」や「開拓者」とされる人たちってあなたの持つ感覚にかなり近いと思います。「整備されたら、そこにもう用はなくなり、新しい旅路につく」という人たちですね。
でも、あなたはこの2017年に「旅の仕方を変える」。それは「人と強く関係していっても、旅は続けられる」と直感的にわかったからなのです。あなたにはどこか、すごく強い縁の結びつきがあったとしても「あなたと一緒にいるのは幸せ。でも、私は行かねばならない」という旅立ちの覚悟みたいなものが強くありました。どこか、自分が関係する人や所属している場所に対する「自分は行かねばならない」という後ろめたさみたいなものがあった人なのです。
ひとりに慣れるのではなく、
みんなと一緒にいることにも慣れる
あなたは2016年からの流れでもそうだったのですが、
「ひとりに慣れるのではなく、みんなと一緒にいることにも慣れる」
というテーマをずっと大事にし続けました。自分の答えを共有し、相手から得る答えも共有し、「じゃ、そういうことで」と言って勝手に自分の旅には出かけず、帰ることができる場所。あなたも、みんなも「ただいま」と帰っていける場所をつくる努力を実はしてきたのです。
あなたは「自分だけの、孤高の世界のなかで得られる答え」に関して、前よりも魅力を感じなくなってきているかもしれません。それは多分、また時期がきたら「自分ひとり」で追求することもあるでしょう。でも今は、「誰かと一緒に。そしてみんなと一緒に出していける答え」のほうに魅力を感じているはずです。
帰る場所を得るからこそ、
もっと遠くにも出かけられる
あなたは2017年に、自分だけの真理を発見するという「ひとりで行う旅」ではなく、特定の場所や特定の人たちと親睦を結び、その人たちが「喜んでくれる笑顔のために」ひと肌もふた肌も脱いでいくようになります。
2017年は「他人」と向き合うという感覚がこれまで持ってきた性格と全然違うものにもなってきます。
もちろんこれは個人差がある話として聞いていただきたいのですが、人でもモノでも、選ぶ基準としてあなたは「絶対的な美しさを持っていること」を求めます。
あなたが惚れこむ人って、たとえそれが世の中では「変」と思われていても、「この世で唯一無二、つまり、この人以外代わりがない」という絶対的なオリジナルを持っている人に惚れていきます。特にその「美」に対する審査が厳しくなってくると「美しさやおもしろさを感じない人」に関しては遮断する勢いすらあるのです。
あなたのおもしろいところは、徹底的に「美」や「真理」を追究していくようなストイックな厳しさを持つ一方で、「自分で一肌脱いで世の中を盛り上げる」というエンターテイナーとしての面も強く持っていること。
だから、あなたが惹かれる人って「それなりの労力をかけて人を喜ばせようとしている人」でもあります。あなたは陰に努力や労力が見えない人を信用しません。「この人はこの人柄にたどり着くためにいろいろな時間を経過してきたんだな」と、その「人知れずやってきた苦労の時間」を愛してあげることができるのです。
でもどこか、あなたが2017年に愛する人って、あなた同様に「絶対的な自分の追求する世界」の人ではなく、あなたがこれまで発見してこなかった「強い人」です。もしかしたらあなたがこの2017年に出会い、縁を深めていく相手はそれほど目立つ人ではないかもしれません。もっと言うと、地味な印象を受けるかもしれない。
でも、あなたは人が持つ「強さ」に対してもっと知りたいと願うようになります。「この人はこういうところで自分が持つ役割に手を抜かないでやりきっているんだなあ」と、人に対してリスペクトする気持ちが強くなります。
そういう、今までは目にしてこなかった「強さ」に出会うことによって、あなたは自分の強さに関しても再確認します。
「みんなはみんな。ひとりとして同じような人間はいない。私には私にしかできない役割があり、ほかの人にはほかの人の役割がある。みんなそれぞれの旅路に生きている。あー、なんて世の中というところは、生きるということは、いとしいんだろう」
という感覚を持ちます。
「みんながそれぞれ旅をしている」と知ったあなたは「自分ひとりが旅をしている」という感覚から離れることになります。そこで「どの人にも、どの場所にも帰ることができるんだ」という感覚を強めます。
それによって「自分だけのオリジナリティ」を強く追求する気持ちにも変化が出ます。「徹底的に自分をひとりの世界に追い込み追求していく世界ではなく、みんなと一緒にいても私が追求していくことはできるのかもしれない。私はもっと私を知っていきたい。もっと人を知っていきたい。もっと世界というものを知っていきたい」という、新しい旅に対する期待が強くなります。
「どこにでも帰る場所はつくっていける」
あなたはこの感覚を2017年上半期に強く持ちます。そして、「ただいま」と帰っていける人たちをより強く大切にしていきます。


恋愛運はどうなる?
他人を強く必要とする
2017年上半期のあなたの恋愛面は「他人を強く必要とする」ということがキーワードです。
あなたについての説明をする時にどうしてもこういう「根本的なところからの説明」になってしまうことを許してほしいのです。あなたの恋愛は、どこか「恋愛というシステムを解読するため」に挑むようなところがあるのです。
あなたは、「みんながそれをするから」という理由では挑戦せず、「自分が興味を抱いたゲーム」にだけ強く参加していきます。
そういう意味で、あなたの恋愛傾向は「私がしたくなったらします」という自由さがありました。でも、2017年上半期にあなたは強く人を必要とします。強く「一緒にいる」ということを求め出します。
なぜあなたが「人と一緒にいること」を強く求めているかと言うと、あなたの「生きるってこういうことなんだな」「私の役割とは何か」という自分探しの旅は2016年あたりでひと通りの決着を見せるのです。その上で、あなたがこれからこの世の中で成し遂げていく仕事のためには「家族のようなチームが必要」になります。つまり、「あなたひとりで全部をやる」ということが許されなくなってきているのです。「私には家族のように信頼して、いつも一緒にいられる人が必要」と心の底からあなたは願ってきています。
2017年上半期にあなたがいい恋愛をしていくためのアドバイスがあって、それは、あなたが好意を覚える相手には「私はあなたとの共通の時間を強く必要としている」とストレートに、力強く伝えてください。
あなたって、他人から見たらそれこそ「常にどこか旅をしている。何を考えているかわからない人」という姿で目に映っています。だから、あなたが何を求めるのか、そしてそれは「あなたなんだよ」ということをシンプルに伝える必要があります。
2017年上半期のあなたの恋愛面や「合いそうな人」のキーワードは、
・ストレートに「家族になれそう。チームになれそう」と思える人
・あなたが「この人の苦しい部分もわかってあげたい」と思える人
・いい意味で相手が「どうしてこの人はここまでできるんだろう?」と謎の部分があり、そこを追求したいとあなたが思える人
・なんとなくのイメージで、色でいうとネイビーか赤が似合う人
になります。最後の「ネイビーか赤が似合う人」というのはあくまであなたの主観で大丈夫ですが、このふたつの色は「強い意思」を表す色です。今期、あなたが惹かれてうまくいく人はあなたと同じぐらいに「自分の世界観や、目指す方向を持つ」という人でなければ務まらないから、だからあなた自身がそういう色にも惹かれていくことになりそうです。
「家族やチームになれそうな人と一緒に歩む」
シンプルだけれど、あなたがこの2017年の上半期で目指す恋愛はそういう恋愛です。

しいたけからの魔法のメッセージ
あなたは少しだけみんなと違うルールで生きてきた人です。あなたのその熱意と、好奇心と探究心と行動力を「もっとみんながやっているように楽なやり方」に使っていけば、ものすごい立場や力に恵まれたかもしれません。でも、あなたはその純粋なパワーを「自分がどれだけ美しいものを世界に対して提供できるか」ということだけに使い続けてきました。あなたはこの2017年上半期に、力の使い方を変えます。もっと「みんな」の力を借りようとするのです。あなたはもっとみんなに貢献できます。共に美しい世界を!
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