新・瘋癲球人日記

野球をこよなく愛する瘋癲球人の日記

涼む人たちを横目に

2005年06月29日 | Weblog
ひさびさの雨。それも空が破れたかと思うほど盛大に降った。それも昼過ぎにはあがる。
国立にサッカー早慶戦を観に行こうかと思っていたが、仕事が長引き19時のKICK OFFには間に合いそうもなく断念。
帰宅するとヤクルト-巨人をTVでやっていた。
1番にすっかり定着した青木がこの日、4本目のヒット。表情にも自身があふれてるなあ。
打率はセ・リ-グ2位。最後までいい位置につけて欲しいものだ。
藤井秀悟の勝ちも決まったことだし、さて、自分の練習。

いつものワダ・スポーツガーデンへ。
21時30分近く。いつもならけっこう打ってる人がいるが、今日は誰もいない。
順番を待つ必要もないのでラッキーだね。
いつもより速めの120km/hの球を打つ。
遅いボールをしっかり形で打つことを重視しているがたまには少し速めの球に目も慣らさないとなあ。
しっかり目もついて行ってるし、いい打球も飛ばせる。
目が少し慣れればこれくらいの方がむしろ打ちやすい。反射的に打てるから。
球のスピードが上がれば、始動を早くするだけのこと。トップを早く作って、振り出しのタイミングを早めればよい。
よく速球に対しての大振り、オーバースイングを指摘される場面を見るが、バッターに大振りする意識があることはまず考えられない。たいていの場合、始動が遅くなった分を取り戻そうとして力が入ったり、バランスを崩しているだけなのだ。
かと言って、ミートとか言って、当てにいくようなスイングもダメ。速球、球威のある球は当てただけじゃ飛んでくれない。やはりしっかり振らないと。始動を早くしてしっかり振ること、速球を打ち返すにはこれだけだと思っている。速球用のスイングなど存在しない。同様に変化球用のスイングも存在しない。変化球は逆にタイミングを少し遅らせること。
簡単に言っているが、このタイミングというのがバッティングでもっとも難しいんだけどね。

公園でクールダウン。
雨上がりなのでベンチで涼んでいるカップルやムシキングカード(?)を交換する小学生たちがいる。
涼しくてなかなか気持ちよさそう。
その横をちょっと奇異な目で見られながら軽くジョッグ。
汗をかいたあとはなおさら風が気持ちいい。

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