花嫁のパパ（ＤＶＤ）

花嫁のパパ（ＤＶＤ）

チャールズ・シャイアー監督　スティーヴ・マーティン＆ダイアン・キートン主演

パパは靴会社の社長。
娘が久しぶりにローマから帰ってくる。
娘ながらすごく美人になってて驚くパパ。

ところがローマから婚約者を連れてくるからパパは大変。
ママは結構いい人だと大賛成。
挨拶に来てソファーに座って話してる時、
彼ブライアンの手が娘アニーの膝に手を置いてなでているのを見て
パパはとても許せない気持ちが、こっちにも伝わってきた（笑）

娘を持った以上、いつかは訪れる瞬間よね。
娘を愛すれば愛するほど、小さい頃は

「大きくなったらパパと結婚する」

いつの間にかお化粧をするようになり、ピアスをし
おしゃれに気を配るようになる。
パパと行動するよりも、ボーイフレンドを選ぶようになる。
それが成長だけど…パパには寂しい限り。

ブライアンの両親と会うことも面白くないジョージパパ。
なんにでも難くせをつけて不満ばかりを募らせる。
ブライアンの家が大きすぎるのも、気にいらない。

「遅かれ早かれ手放してまともに育ってくれたのを感謝する以外ない」

とブライアンの父親に言われて、またショックを受ける。

トイレに行って（２Ｆの７つ目のドア）飼い犬に吠えられて
２Ｆの窓から降りるも・・・
また犬に吠えられてプールに落ちたり・・・
まるっきりコメディー。

母親の気持ちとしては（同感できる）
ウェディングコーディネーターに相談して、娘のために
できることをしてやりたい。
それは娘の晴れ舞台だから。
アニーとママは盛り上がり、結婚式準備にかかりきり
パパは取り残されたようで寂しくてたまらない。
でも喜んで賛成できないパパ心は複雑。

「情熱こそが魅力」

と最後は喧嘩したブライアンにアニーとの仲を取り持ったりもする。

我が家の三女も小さい頃

”お父さんはかっこいい
大きくなったらお父さんと結婚する”

と言ってたけど、さっさと入籍済ませて出てった（笑）
娘の結婚際しては、我が家の父親は反対も何も…
強がり
ま、めんどいことはたくさんだから（笑）
娘が母親になったら、きっと私の思いは伝わるはず。
理解できるはず。
親になって初めて知る親の気持ちかな（笑）
どんなことがあっても、第一番は子供の幸せ。
でもそろそろ・・・私たちは自分の幸せを考える番かもね。

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