フィガロの昼寝

クラシック音楽、カメラ、携帯電話、鉄道等について徒然なるままに綴っていくブログ

年末と言えば---第9---

2010年12月22日 12時01分25秒 | クラシック音楽
年末と言えば、やっぱこれでしょ!!
ベートーヴェン 交響曲第9番です。

同曲異演奏のLP・CDをいくつも持っていますが、ついつい、このCDに手が伸びてしまいます。

フルトヴェングラー指揮 バイロイト祝祭管弦楽団・合唱団 1951年7月29日ライブ録音
英EMIのCDと思われますが、解説が何故かフランス語、英語、ドイツ語の順番になっています(ジャケットの曲名は、画像の通り、ドイツ語、英語、フランス語の順)。
もしかすると、仏盤のCD?

このCD、私が生まれるはるか前の年代物モノーラル・ライブ録音ですので音が悪いです。
演奏も出だしからオーケストラがバラバラですし、フィナーレなんか、グングン加速していくフルトヴェングラーの指揮にオーケストラがついてこれないしと、欠点を上げればキリがない程のCDですが、何度聴いても感動してしまいます。

さて、今夜のN響コンサートはドイツの名指揮者ヘルムート・リリング指揮ですが、この指揮者はバッハの演奏に定評があります。ベートーヴェンの第9ではどんな名演奏が聴けることでしょうか?


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2 コメント

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Unknown (カックラウド)
2010-12-23 22:20:33
気が付けば「第九」の季節なんですね。
ばらばらのオケにグングン加速する指揮者。
ちょっと聞いてみたくなりました。
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Re (バルナック)
2010-12-23 23:46:58
>カックラウド様
おっと、また鉄な方からクラシック音楽の記事でコメント頂きました(^^)

高校生だったLP時代からこの演奏を聴いていますので、この演奏とは、もう30年以上の付き合いになりますが、いつ聴いても感動します。
でも、生演奏には負けますけどね。
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