湘南型→東海型という流れで来ていますので、関西の東海型の写真でも…
撮影データ:1980.3 東海道本線 KR
後追いの写真です(^^ゞ
よく見ると、湘南色とのチャンポンです。
「新快速」と言えば、未だに153系のこの塗装・ヘッドマークのイメージが強いです。
この写真を撮影した頃は、関西急電塗装(マルーンとベージュのツートンカラー)に先祖帰りした117系に置換えの時期で、117系と153系の両方の新快速が走っていました。
撮影データ:1980.3 東海道本線 KR
後追いの写真です(^^ゞ
よく見ると、湘南色とのチャンポンです。
「新快速」と言えば、未だに153系のこの塗装・ヘッドマークのイメージが強いです。
この写真を撮影した頃は、関西急電塗装(マルーンとベージュのツートンカラー)に先祖帰りした117系に置換えの時期で、117系と153系の両方の新快速が走っていました。
そうです!!
その頃の京阪神地区は、関東では考えられない程の熾烈な競争でしたね(現在に続いていますが)。
スピードでは、線形の良さから国鉄が有利でしたが、乗り心地では阪急の方が有利でした。
阪急6300系に初めて乗った時、木目調の化粧板、グリーンの転換クロスシート、白いシートカバーにかなり衝撃を受けました。
対する国鉄は、117系デビューまではお古の153系ですからね~
運賃も昭和51年からの相次ぐ値上げで初乗り30円→120円になりましたから、運賃的には年を追う毎に国鉄不利になっていきました。
そう言えば、30年位阪急電車に乗っていませんね。
国鉄の相次ぐ運賃値上げで、値上げ前は国鉄の方が安かった区間が、値上げ後は私鉄の方が安くなってしまった区間がありましたので、私鉄に客を奪われないために私鉄とほぼ同額にする特定運賃制度が始まりましたね。
私が住んでいた中央線沿線では、新宿~八王子・高尾なんかが特定運賃の対象でした。
因みに、私が小学生の頃、新宿~吉祥寺の運賃(小人)は20円でした。
ですので、地元でフィルム1本買うより、往復40円払ってもヨドバシカメラで買った方が安かったです。