健康には菜耕! 

北海道に生まれ育ち、四季折々大地の恵みと自然美豊かな充実の日々
道内をめぐり未知の世界を発見できることに、ただ感謝!

78 グリーンパークいわない(3)

2013-02-24 | 温泉めぐり

 湯めぐりシリーズNo.78

 平成16年01月17日(土)~18日(日)

      平成18年02月11日(土)~12日(日)

*平成19年12月23日(日)(天皇誕生日)

~24日(月)(代休日) 

グリーンパーク いわない (パート3)

 きょうは冬至。

 これからは、少しずつ朝、夕が明るさを取り戻してくるだろう。

 冬は自らの姿を厳然と主張し、毎年春を迎えるまで変えることはない。

 この宿を予約したのは娘だが、勘定は我が方もちの家族全員での温泉行だ。

 三度目の利用だから、宿の内容が分かっているだけに安心である。

  ただ違うのは、旧国民年金健康保養施設から、競争入札により民間に売却され、札幌の軽金属を

取扱う会社の社長が落札して新オーナーになった。前回同様、子供用浴衣も取り揃えてくれている。

 宿の窓から眺める光景は、段々畑のようだ。

 至近の一段目は、積雪の当館の庭、二段目は、源泉が異なる別館で、日帰り客専用の入浴施設

「岩内町いこいの湯」があるエリア。

 その下には落葉樹の樹列が広がり、一段下がって岩内町の街並みが見える。

 街の向こうに岩内港の防波堤が、更に向こうは積丹半島へとつながる国道229号線、その上が発足や

共和町を見下ろす山並み、そして広い寒空が横一線になって縞模様に見える。

 等高の位置が対角線上にある山並だから、当地がかなり高台にあることが解かる。

 岩内円山地区の「岩内国際スキー場」に近く、あたり一面を遠望できる格好の場所だ。

 しかし、どこを見ても純白の雪景色だ。

 日帰り客が多いが、夜半ともなれば宿泊客の専用温泉になり、ゆったりのんびりと湯に浸れる。

 湯色は黄濁色で、塩化物泉だから舐めるとかなり塩っぱい。

 帰路、小林婆ちゃんの作業場で出来立てのたちかまを購入、港にちかい木田金次郎記念館で絵画を

鑑賞し、館内の喫茶コーナーに立ち寄りチーズケーキでコーヒータイム。

 絵画など皆目興味のない孫たちは身体を持て余している。

 その後、ニセコパノラマラインの岩内側入り口にある西村計雄のご子息が経営している喫茶店に立ち

寄る。

 シーズンオフのため2Fの喫茶店は閉館していたが、1Fのチーズ館兼売店でカマンベールチーズを

購入し帰路につく。走行距離220キロ。


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