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小学生を教える7原則

2010年09月16日 | 小学校英語
10月3日日曜日に、日本児童英語教育学会(JASTEC)中部支部研究大会が、岐阜県各務原市で開催されます。大会実行委員長の新井謙司先生は、高山市立松倉中学校の英語科の先生ですが、前任校は小学校で、英語活動に熱心に取り組んでこられました。

以前JASTECのご発表をされた際に、新井先生がお話された内容の中に「小学生を教える7原則」という文言がありましたのでここにご紹介します。

「小学生を教える7原則」

1.押し付けない

2.待つ

3.信じる

4.気軽に促す

5.示す

6.一緒に考え行動する

7.褒める

小学生を教えていらっしゃる方であれば、どなたでも思い当たるふしがあるのではないでしょうか。「うんうん」とうなずける項目ばかりですよね。

児童は本来自ら学ぶ力を持っているもの。彼らの潜在的な生きる力を「信じる」。そして教えるのではなく「示して」「一緒に考えて行動する」のが体験活動の醍醐味ですよね。

「押し付けない」「待つ」「褒める」の3つは連動していると考えます。

「押し付けない」というのは、今、英語教育界で随分言われていることです。在米13年のご経験を元にコミュニケーション力育成のための教育を提唱していらっしゃる、教育学博士の市川力先生著「教えない英語教育」などに代表される英語教育は、私も大賛成です。

「待つ」これは子育て全般において大事なこと。子どもたちは、理解できていたり、答えがわかったり、こちらのいおうとすることが伝わっていると、反応を返してくれますよね。それが非言語コミュニケーションの手段であれ、言葉であれ、子どもを見ていればそれは明らかです。‘I know!’‘Let me try!’‘My turn!’という発話のときもありますし、非言語手段であれば、挙手、笑顔、うなずき、きらきらの目の輝きだったりします。それを待って、わかった子に発表してもらったり、デモンストレーションをみせてもらったりすることで、クラス中に相互理解の輪が広がっていきます。「な~んだ、そうやってやればいいのか。」「あいつ、すごいな。わかったんだ。」という子供同士の認め合いと、指導者のことばがけ(=褒める)によって、体験活動の面白さを子どもたち自身が味わってくれることになります。

さらに、ここでこの子にちょっと声かけしてあげれば乗り越えられそうだ、と思うタイミングを見計らって「気軽に促す」こと。担任の先生の支援は児童にとっての何よりの力添えでしょう。

中学校の英語科の教員でありながら、小学校での外国語活動を成功に導いていらっしゃった新井先生の「7原則」。皆さんもぜひご参考になさってくださいね!


JASTECの中部支部大会はどなたでもご参加いただけます。
事前予約の必要はありません。お気軽にお越しください。
午前10時~午後4時半
中部学院大学 各務原キャンパス
参加費:一般1000円 学生 500円

詳細は下記にあります。ぜひご覧くださいね。(JASTEC運営委員 平松貴美子)

http://www.jastec.info/meeting%20/1010cyubu.pdf
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