９月６日（土）対戦相手：お子さん
足利市
到着するまで群馬県だと思い込んでましたが栃木県足利市の自動車屋さんにてクラウングリーティングです。午前中からお子さん連れのお客様が多く、そしてあまり見慣れないのかとても珍しそうに、そして楽しんで接してくれてます。ファーストコンタクトはパパ、ママとお兄ちゃんひとり、女の子が二人のご家族ですよ。まずはマイムで見えないガラスを拭きながら様子を見て近寄ります。とっても反応が良いですよ。
「うわっ！すごーい。」
すごいんじゃなくてすご過ぎるんですけどね。はい、ガッチリ掴んだよ。妹さんは多分まだ幼稚園低学年でしょう、でも怖がらずに楽しんでくれてます。よっしゃー、まずはお姉ちゃん達にバルーンをプレゼント。思った以上に喜んでるよ。じゃあお兄ちゃんにもね。ひとつずつ作ったら
「剣を作りたい！」
「欲しい」じゃなくて「作りたい」なんだね、オッケー。という事で膨らませるのは大変だから長く膨らました風船を手渡します。お兄ちゃんには紫色。お姉ちゃんには白。妹さんはピンク色。するとお兄ちゃんは長い風船を鼻の下に置いて
「ヒゲー。」
それを見てお姉ちゃんが真似して
「白ヒゲー。」
風船はまっすぐじゃなくて少し孤を描いてます。だからそのヒゲを少し上向きにしまして
「白ヒゲはこうだよね。」
すると妹さんは二人を真似てピンク色の風船を鼻の下に置いて
「ピンクヒゲー。」
うわー、かわええのぉ。女の子二人にはその後もバルーンで色んなモノを作ってましたら、お兄ちゃんはキッズコーナーに置いてある本に夢中になっていました。あー、やっぱり男の子は飽きちゃうんかな。バルーンへの興味も一瞬だよなぁ、と思ったら
「ピエロさん、はい。プレゼント。」
折り紙でこんなの作ってくれました。イイ子だぁーーー。とってもイイ子だぁーーー。
純粋な子が多くて気持ち良くパフォーマンスさせてもらいました。明日もココでお世話になります。
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