なんとも不思議な感じの映画です。
父親が拾った犬を無理矢理押し付けられる主人公の青年。
で、この犬がおっさんの声で「大阪弁」をしゃべる。
内気で石橋を叩いても渡らないような主人公の青年がこの犬と過ごす事によって変わっていく。
大きな事件もなく、青年の恋愛物語もない。
彼女らしき会社の同僚の女の子は男友達にとられ、犬を連れた女性といい仲になるかと思えば実はバツイチで犬を虐待していたりする。
「犬がしゃべる」といった点を除けば、物語は淡々と流れて行く。
でも知らず知らずに何の主張もなかった主人公の青年は「大阪弁をしゃべる犬」によってひと回り大きくなる。
テレビ局がバックにつき大きな制作費を投入し、ゴールデンタイムのテレビドラマと同じ方式のものをスクリーンに映し出す。
「人気のある俳優(タレント)」「人気のある女優(タレント)」「売れているアーティストによる主題歌」と大量のテレビスポット。
それによって日本の映画界が少しでも活性化するのならいいのかもしれない。
でもこんな「ちょっと不思議で面白い小品」も埋もれずに多くの人たちに観てもらいなぁ~
人間じゃないもう一人の、というよりもう一匹の主人公「ペス」役のブン太もいい味出しています。
「犬が好き」っていう方にもお薦め出来る映画だと思います
イヌゴエ公式サイト
父親が拾った犬を無理矢理押し付けられる主人公の青年。
で、この犬がおっさんの声で「大阪弁」をしゃべる。
内気で石橋を叩いても渡らないような主人公の青年がこの犬と過ごす事によって変わっていく。
大きな事件もなく、青年の恋愛物語もない。
彼女らしき会社の同僚の女の子は男友達にとられ、犬を連れた女性といい仲になるかと思えば実はバツイチで犬を虐待していたりする。
「犬がしゃべる」といった点を除けば、物語は淡々と流れて行く。
でも知らず知らずに何の主張もなかった主人公の青年は「大阪弁をしゃべる犬」によってひと回り大きくなる。
テレビ局がバックにつき大きな制作費を投入し、ゴールデンタイムのテレビドラマと同じ方式のものをスクリーンに映し出す。
「人気のある俳優(タレント)」「人気のある女優(タレント)」「売れているアーティストによる主題歌」と大量のテレビスポット。
それによって日本の映画界が少しでも活性化するのならいいのかもしれない。
でもこんな「ちょっと不思議で面白い小品」も埋もれずに多くの人たちに観てもらいなぁ~
人間じゃないもう一人の、というよりもう一匹の主人公「ペス」役のブン太もいい味出しています。
「犬が好き」っていう方にもお薦め出来る映画だと思います
イヌゴエ公式サイト
本来しゃべらないキャラが大阪弁をしゃべるのってコミックでは「てやんでえ、ベイビー」などもすごく笑えましたよ。(ただし、このベイビーのしゃべりは心の中のみで他の人には聞こえない)
これってもう公開されたんですか?
当たり!でした。
このフレンチブル、ブン太くんの幼少時代の映像が流れるのですが、もうホント「動くぬいぐるみ」です
メイキング映像がついてくるのですが、そちらでは子ペスが堪能できます。
だってスタッフがみんなでシャメしてるんだもの、凄い可愛いよ
映画の公開は今年の2月だったようです。
で4月には販売&レンタル開始、って早いなぁ~