雷座の部屋

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晩夏(ひとりの季節)

2005-08-25 19:20:35 | 音楽
NHK銀河テレビ小説の主題歌に使用された曲。
なにか「あの日にかえりたい」の大ヒット、松任谷正隆氏との婚約発表と「翳りゆく部屋」のヒットと、いきなり「大波が来た」感じ。
75年秋から76年は「第1次ユーミン・ブーム」でした。
あまりにも凄いブームで少しひいてしまった。
そのブームの中でテレビから流れて来たのが「晩夏(ひとりの季節)」。
全く売れ線の曲でもないのもサラリとテレビドラマの主題歌として提供する。
例えばこの曲の収録されているアルバム「14番目の月」。
このブームに乗って切るシングルは「14番目の月」だろうし、「避暑地の出来事」だと思うんだけど、シングル盤切ってないんだよね。
でドラマ主題歌は地味な「晩夏(ひとりの季節)」。
だから好きだったのかな、この曲。
夏休み、お昼の再放送で見ていたNHK銀河テレビ小説。
もうドラマの内容は覚えていないけど、夏の終わりにピッタリと合っていた曲でした。

「晩夏(ひとりの季節)」
ゆく夏に 名残る暑さは
夕焼けを吸って燃え立つ葉鶏頭
秋風の心細さは コスモス
何もかも捨てたい恋があったのに
不安な夢があったのに
いつかしら 時のどこかへ置き去り
空色は水色に
茜は紅に
やがて来る淋しい季節が恋人なの
(作詞:荒井由実「晩夏(ひとりの季節)」より)



参考にさせて頂いたサイト
山田太一テレビドラマデータベース
懐かしのテレラジオ録音コレクション
俳優・佐藤輝3
今回の件で色々ネットで調べましたが、ハッキリとドラマのタイトルを覚えていませんでした。
たぶん、上記のサイトは信頼できると思い参考にさせて頂きました。
1976年8月9日から8月20日までの全20回の放送。
NHK銀河テレビ小説ふるさとシリーズ(1)「夏の故郷」。
脚本:山田太一
主題歌:荒井由実「晩夏(ひとりの季節)」

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