木の性質は「しっかりと大地に根を張り、いずれは花を咲かせる」
水の性質は「どんな場所にもなじみ、目の前に障害があるとするりと方向を変える」
そんな説明だったように記憶する。いずれにしても、イメージしてみるとその性質の違いは良くわかる。
占星術などの質にも「火、風、水、地」の4つの性質があるが、私は、風と水の質を自分に多く感じる。地の質はゼロ。
たとえば、チームに、木の性質のように、毎日のルーティーンをキチンをこなし、こつこつと仕上げていくことが得意な人と、
水の性質のように、常に変化を求め、柔軟に対応していく人がいる。
木の性質の人からすると、水の性質の人がよく理解できないかもしれない。昨日いっていたことや、していたことと今日いっていること、していることが違っていることがあるから。
でも、水の人は、そのときの状況によって、するりと身をかわすことが容易にできる。
どちらにも一長一短があるけれど、何よりも大切なのは、人にはさまざまな性格があり、それを生かす道があるということ。
SAYURIは、波乱万丈な人生だったけれど、それはある意味水の性質を持った人の宿命なのだろう。
どういうわけか、日本人であるはずのSAYURIの目は青かった。これは水の象徴なのか?
矛盾だらけの映画だったけれど、視点を変えると面白いセリフや映像がまた発見できるかもしれない。
テレビで放映される機会があったらもう一度確かめてみたい。
久しぶりにプログを拝見しました。
思わず「え?私の悪口?」と思ってしまいましたよ!先生には申し訳ないことをしたと思っていたものですから、馬鹿ですね。私。
この映画はまだ観ていませんが、原作は読みました。
原作ではSAYURIの瞳は一度みたら忘れられない薄い灰色なんですよ。
私は原作では感動しました。環境や時代に翻弄されるsayuriの生き様、身を売るようなことがあっても、心は売らない、純粋に「会長」さんへの愛を信じる強さとせつなさ。
この木と水の性質の話も覚えています。
先日、「ALWASYS~」は観ました。
笑いあり、涙あり、ちょっと考えさせられたり、
心がじんわりする映画でした。
お薦めです。
sayuri、私も観ましたよ。なんていうか、観終わったあとに「うーん。。。なんか、消化不良。。。」っていう感じ。
こないだテレビで井筒監督がこの映画をメッタ切りしてましたけど、やっぱり中途半端感と「日本人の映画なんだから、もっと日本人がんばれよー」という印象。
三丁目の夕日は良かったですよ。
素直に、お話に入れるし「この時代に生まれたい。。。」とうらやましくなりました。
でも新しいことにチャレンジするのはいいこと!これからも楽しんでね~。そうねバッグの色で読みにくいので早速チェンジします~。