エクリュのちょっと気になるカラーの世界

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想像力と創造力、これ大切!

2005-08-08 | カラーの仕事

今日、レベル1コースで、オーラソーマの勉強法についてディスカッションしていた。

色の言語を読むときに大切なのは、イマジネーションで、まず色を右脳で感じ、それを左脳へ移動させて言語に置き換えるのがよい。

なぜならば、もし左脳で、言語のみを丸覚えしても、広がりがなく、画一的な答えしか出てこない。

まずは右脳でイメージして、それを相手に合わせて、膨らませて行くことで的確なイメージが探り出され、それを左脳へ送って言語に置き換えていくと、無限大の可能性が引き出されるはず。

な~んて話をしていたら、一人の生徒さんが、たまたま持っていたファイルの表に英語のメッセージ発見

Imagination is more important than knowledge」と書いてあるではないか!

「これこれ!これよ!」「ええ~!?」

レベル1では、知識を詰め込むよりまず、イマジネーションを高めること。

瞑想したり、ポマンダーワークをしたりするのは、右脳を活性化することを目的としている。

今日も、まさかのファイル表紙からの突然のメッセージ(シンクロ~!)

イマジネーション=想像力ともうひとつ、クリエイティビティー=創造性、こちらも大切。

 

「創造性」は、試行錯誤をして新しいものを生み出すことであり、決して丸暗記をしたり、真似することでは出てこない。

常に「粘り強く」いろいろ工夫をして、自分自身で考えていると、ピカッと、ふいにひらめくものだ。

たとえ、できなくても、すぐにわからなくても、常に頭の中に「入れておく、考える、試してみること」でひらめきがやってくる。

エクリュの「努力、忍耐、根性」奨励はこういう意味でもあると思っている。

最近の学校の勉強法は、処理能力のみ問われることが多い。条件反射的な答えの導き出し方を教えていて、考える能力、試行錯誤する能力はおざなりだ。

(数学的思考法) 最近の学生は、「結論だけ症候群」・・・という意見、

(養老孟司の逆さメガネ) ボタンを押せば、風呂が沸く→「ああすれば、こうなる」図式で、最近の人は勉強に辛抱が足らず、「じゃあ、どうすればいいんですか」とすぐ聞く。どこかのボタンを押せば答えが勝手に出てくると思っている・・・という意見。

大変面白い本なのでお勧め。

 

今、エクリュでは、色彩検定の対策本を執筆中。(9月発行予定)

検定を受ける人にも伝えたい。答えも大切だけれど、それを学び、理解するプロセスがもっと大切。

それが実践で、本当に役に立つ知恵に変わるから・・・。急がばまわれ!!!

 

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
偶然!!いやびっくり。 (みなきち)
2005-08-08 23:23:17
[Imagination is more important than knowledge]



今日、日本橋でこのバックプリントのTシャツを着ている人を見た。

階段にて、その人の後ろを歩きながら

「おもしろいな。」「そうだよな。」と

ぐるぐる思いながら汗をかきかき、歩いてた所です。



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ウヒョー2 (reiko)
2005-08-08 23:27:42
びっくり!!!(みなきち御用達カエル借りる)

つながってる~~?うそみたいなホントの話とはこのこと?
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