
庭で遊ぶ2匹。
向かって左がセンタ。右がレフト。
親猫が居ようが居まいが、お腹は空く。
毎日朝晩、とまではいかないまでも
茶トラ兄弟は足繁く我が家を訪問。
食欲もあり、どんどん成長する茶トラ兄弟。
私はその成長の様子を嬉しくも思っていたけれど
“このまま「のらねこ」に餌を与え続けてもいいのだろうか?”
と心の片隅で思っていた。
気にはなっていたが
“何か事を起こそう!“
というところまで気持ちが行き着かなかった。
そうこうしているうちに
翌年になり…
2月のある日――。
レフトの動きがなんだかおかしいので

しばらく観察していたところ、
後ろ脚(左)を庇いながら歩いていることに気付いた。