あさがお 描いた…

娘の朝顔…絵にしました！！
なーんてかっこいいこと言ってみたいものですが…(f^^)

これは日本画講師のお友達が描いて下さったもの。
同じマンションの上層階にお住まいでご自宅で絵画のお教室をなさっています。
著名な先生の元で20年も腕を磨かれたプロ中のプロ。

流麗で繊細なタッチと持って生まれた色彩センスの融合。
彼女の作品は本当に素晴らしいです。

「ブログのあさがおが綺麗だったから…」と差し出された
このさりげなく素敵な贈り物に、娘も私も大感激…
「浴衣の後ろにさしてあげて」と彼女は優雅に微笑むけれど
もったいなくてワルガキの背中などにさせますか～っっっってんだ。
これはわたくしが使わせて頂きます。いや飾らせて頂きます。

この団扇、小振りの細長オーバルで
すごく可愛らしいサイズと形なんですよ。
センスいいなぁ～。
この余白と構図が最高。

ご自身が描く絵画のように美しい彼女。
長年某一流デパートの重役秘書をなさっていただけあって
所作・言葉使い・お心使い・全て兼ね備えた
大人の女性…彼女といると自分が恥ずかしくなる関岡です。

秋の足音

栗の赤ちゃんを拾いました。
まだ青くて小さいのに落ちてしまったのね。
エクリュのモデルをお願いしましょう。
小さな小さな毬栗ちゃん。
新作ヴェルジェシリーズ第三弾
【ジューシーマンゴ】の撮影に
秋の香りを添えてくれました。

間もなくサイトに登場します

レッスン【ビーズキャンプ】

昨日は終日レッスン。（別名ビーズキャンプと生徒さん達は呼ぶ）
レッスン・カフェメニューはバナナのシフォン＆生徒さんから頂いたラスク。
朝焼いたシフォンは何が敗因なのか…身長半分の寸詰まりシフォン。ごめんなさーい。

さてさて課題は3名がアイスブルーブレス・後3名がフリュイルージュネック＆お着替えピアス。
お一人は残念ながら急用で欠席で後日ご予約…となった。
またまた長丁場のレッスン。
裏面も編み込むかなり複雑なブレスモチーフをまるで売り物の様に
美しく仕上げられた皆様…さすが目指す所がショップ経営とあって
真剣そのもの。皆さん関岡よりお上手な気がするのだが…
次回、オファーがあればの不定期開催。
もう…私がお教えできる範疇を超えていらっしゃると思うのであるが…（*^_^*）
そして初心者のお二人…もここ数回でかなりの上達ぶり…。
頭で完全にご理解されるまで、しつこくお教えする濃密レッスン。
目に見えて上達して行く生徒さんに嬉しく思う。
でも…一番勉強させていただいてるのは、何を隠そうこの私。
お疲れ様でした。そして生徒の皆さんありがとうこざいます。

生徒さんのお一人が絵本「わたしをみて、おかあさん」を下さった。
中々深い内容で、現代社会の問題を描いたものだ。
挿絵を担当した方がお友達だそうで、とても可愛い絵にも感動たが
その可愛い絵と対照的な内容で、小さな女の子が誘拐といたずらにより2度殺害され生まれ変わって
3度目に危機一髪で救われる現実問題に直面したもの。

子供に何度も読み聞かせて、今の世に潜む悪魔への警戒心を
植え付ける躾けに役立つこの絵本は、本当に素敵なプレゼントだった。

セコム監修のこの絵本、また撮影後にご紹介しますね～

ペットのワンちゃんもお揃いジュエリー

大切なお客様（すでにお友達）のご紹介で
とっても可愛いオーダーメイドの依頼が舞い込みました。

最初はご自身のネックレス＆ピアスのオーダーでした。
ご希望は優しい色合いのマリンネックレス。

イメージやカラーを言葉で表現するのはプロでも至難の業。
なのでエクリュでは必ずイメージ画像でラフ案を
添付してお打合せしていきます。

アマゾナイトのタンプルを灯台のランプのイメージに。
舵輪のモチーフをそえ、浮き輪のモチーフマンテルを採用。
チェーン部は優しいベージュの天然石とブルーレーズンで仕上げました。

完成イメージを添付した時に、イメージ通りだと
大変にお気に召され、愛犬マロン＆ミルクちゃんにも
お揃いでネックレスが欲しい…と追加オーダーを下さいました。

ペット大国日本。巷にペット用品は溢れているけれど
飼い主様とお揃いジュエリーが出来るのはエクリュだけ？と
思わず笑みがこぼれました。

見てください。ワンちゃん達のこの自慢気な表情！
やっぱりワンちゃんも解るのかな？
このあと…お嬢様に「なんで私のはないの？」と
詰め寄られたそうで、次回は可愛い女の子のジュエリーの
オーダーを下さるそう…(笑）

クライアントの女性はリトルウィッチというオーダーメイドの
ファニチャーショップのデザイナー兼オーナー様。

お店にはシンプルなカントリーテイストのファニチャーや素敵な雑貨が
並んでいます。カタログのように素敵なお店ですよ。

リトルウィッチさんHPはこちら
ワンちゃん達のジュエリーの詳細はこちら

是非ご覧になってください。

サルサが熱い！

エロかっこいいダンスはやっぱりサルサ。
最近はサルサブームに更なる追い風が吹いている気配だ。

以前ちらっとブログでサルサダンサーについて触れたが
ついにサルサダンサーからオーダーを頂くことに。
もちろんクライアントは男性。
世間には男性のダンサーが身に付けるジュエリーがまだまだ少ない。
そこでエクリュに白羽の矢があたったというわけ…

イメージコンセプトは【葉巻の似合うマフィアのボス】だそうだ…
私のイメージするところのマフィアのボスってのは
一昔前、野球選手が着けてた様な、ぶっといゴールドのネックレスなのだが
激しい踊りにあの重量は…相手の女性に当たった時には
血の海惨劇だろう…

ううううううーーーーん。かなり難しい…
かなり派手でもコンテスト会場では地味に見えるらしいので
過激にど派手な超度級非日常ジュエリーに挑戦だ！

面白そう…

不思議なご縁 後編

外は雨…時折、空が癇癪を起こしたように雨脚が強まる。
先程、「想い出の雫」と共にオーダー品を5点ほどお届けした先は
親子でお世話になった不思議なご縁ファミリーのご自宅。

お母様、お嬢様とのご縁は前回ブログでお話しした通り。
実は偶然にも5年前こちらのお父様に助けていただいた事があった。

このお宅の前に小さな図書館があり、娘が1歳くらいの時に
絵本を借りによく利用していた。
ある日、自転車でバランスを崩して植え込みに転倒し
娘の頭に怪我を負わせてしまった…。
娘の額の血をみて、動転した私が悲鳴をあげた時
家から塗れタオルを持って飛び出して来て下さった男性が
不思議なご縁連鎖の最後の一人、お父様だったのだ。
最後の一人…というより時間軸的には最初の一人はお父様なのだが…

その時はその男性のお顔もよくわからない程パニック状態だった私。
お礼の言葉もろくに言えずその場を立ち去った。
後日、新しいタオルを届けたくてもどのお宅から飛び出していらしたかも覚えていない。
「そのタオルは返さなくていいから、早く病院に連れて行ってあげなさい」の声だけが
脳裏に焼き付いていた。

その男性がお父様だとわかるまで、随分と時間が経過したけれど
再会出来たその人はとっても優しい目をした知的な紳士だった。
今日、改めてあの時のお礼をお伝えできて
なんだか胸のつかえがすーっと取れたような気持ちになれた。

玄関先だけのつもりが、お茶と美味しいお菓子を頂き
お話に花が咲いた楽しい時間を頂いた。
母の形見「想い出の雫」をとてもお喜び頂き早速着けて
少女の様な笑顔を見せてくださった。

「私が髪を切っても全然気づきもしないのよ」と笑うお母様に
「それいいね…」妻を誉め慣れていないお父様の不器用な誉め言葉。
でも、それがとてもいい感じだった。

外はまだしとしと雨模様…私の心は青空だ。
母に報告しようっと。帰りみち…花屋で母のお花を買った。

ニキータやレオンもいいけれど…

テレビ嫌いの私だが、映画は大好きである。
主人は出張・子供達も寝静まり、久しぶりの一人の夜満喫…
報道番組でも見ようかとテレビのスイッチを入れた時
偶然「ダニー・ザ・ドッグ」が始まるところだった。
リュック・ベッソンが製作・脚本で話題になったので
この映画の存在は知っていたが、主演が少林寺のジェット・リーなので
どうせカンフー映画だろうと、観ることなく過ごしていた。

大好きなモーガン・フリーマンが出ているので観てみよう…。
オーダー品を作りながら…観るともなく冒頭のシーンが始まった。
大きな首輪を着けた無表情な中国人が廊下を歩いている。

その後いきなりの暴力シーン。
首輪を外され、ボスの「殺せ」の一言で、
子犬の表情から狂犬に変貌するジェット・リー扮する主人公ダニー。
5歳の時に誘拐され、悪徳高利貸しの一味に取り立て用の
殺戮マシーンとして調教されて育った青年の話だった。
愛も記憶も感情もなく、普段は地下牢に監禁された生活。
彼と過ごしてきたぼろぼろのクマのぬいぐるみと
言葉絵本が幼少の頃からこの生活を強いられていた事を物語る。
絵本のピアノを見つめる彼のしぐさと
食事に与えられる冷えた缶詰を手で貪るシーンが印象的だった。

そんな彼が偶然にピアニストを断念した盲目の調律師サム(モーガン・フリーマン）に出会う。
サムの包み込むような優しさに触れ、人間としての記憶と感情に目覚めて行くストーリー。
ストーリー的には勧善懲悪の漫画的な内容で、ところどころ話のつじつまを
合わせ損ねてるお粗末さもあるが、なぜか無性に惹きつけられた。
暴力シーンと穏やかで美しい映像が交互に重なり、話も2転3転…
主人公より高利貸しのボスの不死身さはゾンビ並だがそれも結構楽しめる。
ひょっとして彼が一番強い？

くしゃっとした笑顔がキュートなヴィクトリアン（調律師の養女）役の女優がまたいい。
彼女がダニーにピアノを教え、二人で連弾するシーンがほほえましい。
執拗なまでに、ピアノに郷愁の念を抱くダニー。
このピアノこそが彼の封印された記憶を解き放つ鍵となる。

ジェット・リーのファンには物足りないアクションと酷評も多い。
ヒーロー役の彼が犬並みの扱いにされるご不満も多いだろうが、私的には是非お奨めしたい。
私は柴犬の子犬のような表情をするジェット・リーの方が好きだ。
40代だと聞いて驚いたが…。
見終わったあと、気がついたらオーダー品を作る手は途中で止まったまま。
きゃーまずい！！そしてまた関岡の夜は更けていくのでありました…。

週末はTUTAYAへGO！

隠れ家レッスン vol.2

今日・明日2日個人レッスンのオファーをお受けすることに。
生徒さんは癒し系美人ママ。なぜかまたまた東京の女性。
昔から私は生まれも育ちも東京という女性にご縁がある。
エクリュのお客様も90％近くが東京・横浜の女性だ。

入園前の小さなお子様連れで通える教室もなく
ずっとビーズをしたかったけど我慢していたご様子。
ご実家が東京なので預け先を探すのも大変だろう。

エクリュは珍獣チビゴンwelcome。
オモチャもDVDもちびっ子黙らせ道具一式揃っている。

何かしたいのに足かせがあって出来ない…私も最近までその立場だったし今も現役。
ママが自分のための時間に飢えている事も、乾いていく心もよく理解できる。
「お子ちゃまOKですよ」は天使の声だったという彼女。

よく聞け！自分の利権しか考えない頭の古い政治家の剥げオヤジども！
ママに優しくない国だから若い女性が子供を産みたがらないんだ！

お土産に頂いた紅玉のリンゴジュース。
さっぱりなのにしっかり濃い味。すごく美味しかった。
酸っぱ女の私は酸味系に目がない。
りんごは紅玉と決めている。

これで明日のレッスンもがんばれるぞー。
ありがとうございました（*^_^*）

完売御礼…

完売御礼…とはいえ元々数が少ないので
お問い合せ下さったお客様には誠に申し訳ございません。
モザイクネロもレトロもアップ直後に完売してしまいました。
モザイクネロは1個しかないし、レトロも6個…。
リクエスト頂いたお客様の分だけでも入荷出来れば…と
今、仕入れ先にお願いしております。
入手できましたら直接メールでお知らせ致しますので
お待ち下さいね…過度に期待せず…。

パーチメントクラフト

同窓会で久しぶりに会った友人がパーチメントクラフトの講師をしている。
パーチメント？？？何度聞いても思い出せないような名前だ。
パーチメントクラフトとは厚手のトレーシングペーパーに
エンポスペンなるもので凹凸を付け白く浮き上がらせて柄にしていくもので
彩色を施すものやカットを入れるものまで幅広い。

百聞は一見にしかず…と彼女がカードと真っ白のクリスマスツリーを
送ってくれた。その美しいこと…
これがトレペ？まるでスワトー刺繍のように美しいツリーは
今年のエクリュのクリスマス撮影を素敵に演出してくれるに違いない。

その彼女が我が家に遊びに来てくれた。
小柄でキュートな笑顔の彼女は昔と少しも変わらない。
いつもニコニコ笑顔の彼女は控えめで、押しつけがましくない
気配りの出来る女性だ。
彼女を嫌う人はこの世に存在しないだろう。
いつか…彼女から習ってみたい！


▼お近くの方でパーチメントクラフトに興味の有る方は是非！
ル・サロン　【le salon】阿倍野校パーチメントクラフトコースのご案内はこちらから
▲ここに記載されている阿倍野校講師の樋口昌子さんが私の友人。
※スケジュール・連絡先など全てここに記載されてます。

エコバッグ…

今や空前のエコバッグブームですね～
実は関岡ずーっと前にスタバのエコバッグ貰ったのですが
洗濯したらあの人魚みたいなロゴの顔が四谷怪談のお岩様状態になって
怖くて持てない…。
それで…今欲しいのはこれ～
でもこれに豆腐とか牛乳とか入れたくないですよね～
アニヤ・ハインドマーチのエコバッグ。
なんたって取っ手が縄になってて可愛い。
縄の取っ手ってエルメスみたい…。
心斎橋or梅田で並んでまでは買えないせっかちな性格…

18日以降全国発売の後サイトでも売り出すとか…。
でも一瞬でなくなりそうですね～。
踊らされてるな～と思いつつ可愛いのに安いので欲しい！！！
サイトで見たらこれで2000円位だったと思います。
アニヤさんのバッグに比べるとかなり安いですよね～。
素材は帆布みたいですよ。
日本は白に深緑文字。好きな色かも。
国によって色が違うそうです。
白に茶色（イギリスだったかな？ちがってたらすみません）も可愛かったです。

モザイクネロ…一点物!

ぷっくりドーナツを見飽きるほど作ってしまって
ドーナツアレルギーが出るほど人気のモザイク。
仕入先に1個だけシルバーグレーがあったので
ブラウンと一緒にに仕入てきたものの。
忙しすぎて暫く放置していました。
オーダー品を作るのに飽きてしまって
気分転換にささっと仕上げたら
ぐっと大人っぽいではありませんか～。
全然違う雰囲気に…。秋…黒のタートルに
さりげなく…ブルーグレーのストールなどさらりと巻いて…。
一点物のモザイクネロはどこへ嫁いでいくのでしょう…。
モザイクネロのページ

想い出の雫

世の中には不思議なご縁が存在する…
無神論者の私だが、エクリュをオープンしてから
人と人を結ぶ神様の存在を信じざるを得ない事が多々ある。

以前ブログで、ひょんな事で知り合った女性に
個人レッスンをさせていただいた事を書いた。
そのひょんな事…とは実はヤフオク。
それもエクリュの商品ではなく、個人IDで出品した
家でダブってしまったホットカーペットカバーの落札者様だった。

ご主人の転勤で東京からいらしたこの女性。
偶然にも、転勤先の社宅は我が家から自転車で7～8分。
落札商品は手渡しという事になった。
その時にお互い惹かれ合ってしまったのがお付き合いのきっかけとなった。
ヤフオク…しかもホットカーペットの上だけ。売れるはずもないと思っていた。
カーペットを買換直後に本体が火を噴いて壊れた私。
同時にホットカーペットカバーを洗濯して破ってしまった彼女。
それだけでも天文学的確率の出会いだと思ったのだが…
不思議なご縁は連鎖していくのだった。

初レッスンの時にご一緒にいらした幼稚園のママ友数名。
その中のお一人のご実家が偶然にも我が家のご近所だった。
アイスブルーをとてもお気に召されてオーダー下さった。
商品が完成した日に、お子様の具合が悪くなり
急遽ご実家のお母様が受取にいらっしゃる事になった。

インターフォンが鳴って、お母様が商品を取りにいらした。
扉の向こう側に立つ色白で上品な面持ちの女性…。
一瞬、3年前の夏の日にタイムスリップしたかと我が目を疑った。

それは母が亡くなって暫く経ったある日の事だった。
突然我が家に1本の電話が入った。
「突然申し訳ございません。お母様が亡くなった事を今知り
どうしても一度お参りさせていただきたいのですが…」
受話器の向こうに物静かで品のある言葉が流れた。

母は経営していた洋品店を閉めた後も
顧客の方やご近所の方の依頼があれば洋服のリフォームをしていた。
電話の女性は母のリフォームのお客様だった。
母と気が合って、お修理に来る度、長時間おしゃべりに花が咲いたらしい。
その後、何度か修理に訪れるもずっと不在なので、近所の方に尋ねたところ
母の死を知り、私のもとを訪ねてこられたのだった。
まさか三年前のあの女性が、エクリュのお客様のお母様だったとは…
お嬢様も含め3人でどれほど驚いたことか…。
お母様が母のお客様…お嬢様が私のお客様…親子二代でお世話になっていたとは…。
今ではお二人揃ってエクリュのジュエリーファンになって下さっている。

画像のネックレスは、母が身に付けていた水晶の一連ネックレスを分解し、
リメイクしたものだ。生前親しくしていただいていた方数名に形見分けした。
私自身も身に着けている。それぞれ少しずつデザインを変えている。
お嬢様のアイスブルーを受取にいらした時、お母様に差し上げるお約束をしたものの、
仕事に追われ中々取りかかれなかった。今日やっと完成した。
天国の母があの人にも渡して欲しい…と結び会わせてくれたのだろうか？
このネックレスの名は【想い出の雫】
穏やかで静かな雨の雫の様に、ぽつり…またぽつりと
母の事を時々思い出してあげて欲しい。
そういう気持ちを込めてデザインした。

実は…このご家族とはまだ不思議なご縁が…実は私お父様にも…
それはまた次回！

今月のプレゼント品切につきこちらに変更！！

ご存じの通りエクリュでは毎月10000円以上ご購入頂いた方への
プレゼント企画を続けている。
正直なところ経費はかなりタイト。
でもこんなもの要らないわ～的なものだけは避けたい。
だからオープン一年間は広告費だ！と思って
ない知恵を絞っている…。

そんなこんなで今月のプレゼント【セルクル】の新色ルージュは
人気でなくなってしまった…！
外出中にプレゼントどうしよーかな～なんて考えてたらポツポツ雨。
いつも必ず携帯している日傘兼雨傘は運悪く忘れてきてしまった…
その時思い出したのがこの折りたたみ傘！
実は主人がいつも鞄にしのばせて雨が降る度に自慢されている私。
可愛いデザインと優れた機能！
見たときからプレゼントに使いたいな～とは思いつつ
「どこで買ったの？」なんて必死で聞くと
奴が鼻高々になるのが、どうにもしゃくに障るので我慢していた。
だから「またそんなの買って無駄遣いね！」と言ってやったら
購入先と機能を丁寧に説明し無駄遣いでないと身の潔白を証明してきた。
うしし！私はいつもこの手で彼から情報を引き出すのだ。

自分が大好きAB型の彼は、自分が世界一センスがよくて
かっこいいと信じて疑わない世界一幸せな男。
歯の浮く様なお世辞でも喜ぶ。社交辞令という言葉は彼の辞書にはない。
一方、私はその自己満1000％の鼻を根本からへし折りたい世界一憎たらしいO型女。
ひょっとして私達は世界で一番相性が悪い組み合わせかもしれない…と
最近痛切に感じる。愛は盲目…この言葉を提唱した哲学者に座布団100枚！

新色ルージュが品切してしまったのを理由に渋々これにした…と
いうことにしておこう

シルバージュエリーの個展・高島屋にて

今日、ジュエリーデザイナー加藤心姿（かとうしんし）さんと
画家のたけさんのコラボ。絵画＆シルバージュエリーの個展に行ってきた。

加藤氏の知人が北野たけし画伯？監督？とお知り合いなので
たけしさんの直筆の絵画をお借り出来たとの事で、運良くそれも拝見出来た。
繊細で美しい色彩…映画の印象とは違う優しいタッチに
世界の北野たけし監督は繊細な心と透きとおった感性を持った方だと感じた。

おっと本題…加藤心姿さんとお会いするのは今日が初めて。
くったくのない優しい笑顔と紳士的で穏やかな口調に育ちの良さが伺える。
控えめでいて情熱的。作品にも彼の名の通り【心の姿】が浮き彫りになっている。
力強いのに繊細で優しいアールを描く。一目で作品に対する愛情と高度な技術が伝わる。
丁寧な仕事・斬新なアイデア・絶妙なバランス。
プロフェッショナルな技が随所に鏤められていた。

中でも私の目を引いた作品が画像のシリーズ。
左上のは是非ともお洒落な男性に着けていただきたい！！
次回、エクリュで撮影をさせていただく事になっているので
人形作家さんに引き続き、アーティストページで特集を組む予定。
下の2枚の画像はブルートパーズとルビーを独自の製法で重ね合わせ
見る角度と着ける衣装の色により、幾重にも色の変化を織りなす不思議なジュエリー。
本当に美しい仕事をされるので、シルバーとビーズのコラボ企画を計画中。

カローラのCMでキムタクが着けていた男性用のビーズジュエリーを
作ってみたい…との事だった。
そういえば、ラテンダンスのダンサーや講師の方が
男性のビーズジュエリーをおつけになっているのを目にする事が多い。
街のビーズショップにも若い男性の姿が増えてきている。

ボーダレスのこの時代。ビーズはもはや女性だけのものではないのだろう。
今日の素敵な出会いに…感謝。
この出会いを大切に、そしてこの機会を与えてくれた可愛い隊員（ビーズキャンプの…）に
ありがとう…ずっと一緒に頑張りましょうね。

残念なのは…画家のたけさんの作品を全然見れなかったこと…
彼のコーナーが黒山の人だかり…になっていたのもありましたし…。
つい加藤さんと話込んでしまって…あっという間に幼稚園のお迎えの時間！
次回の機会にはぜったいに！！！！
MBSの放送も見逃してしまったし…残念！！

個展は難波高島屋7F　特設会場にて
6月27日（水）～7月3日（火）まで10時～20時
今日が最終日。お近くの方は是非お立ち寄り下さい。
▼画像の商品はこちらからでもお買い求め頂けます。
シルバージュエリー・アラマルーツはこちら