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持続型社会へ向けたアウトリーチ活動を目指します。
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ハリケーンの名前

2005年09月25日 | エコなプチ情報
2005年のハリケーン
Arlene
Bret
Cindy
Dennis
Emily
Franklin
Gert
Harvey
Irene
Jose
Katrina (カテリーナ)
Lee
Maria
Nate
Ophelia
Philippe
Rita (リタ)
Stan
Tammy
Vince
Wilma

2006年のハリケーン
Alberto
Beryl
Chris
Debby
Ernesto
Florence
Gordon
Helene
Isaac
Joyce
Kirk
Leslie
Michael
Nadine
Oscar
Patty
Rafael
Sandy
Tony
Valerie
William



AANESWM開催

2005年09月18日 | エコなプチ情報
シンポジウム名:
7th Symposium on Asian Academic Network for Environmental Safety and Waste Management (AANESWM)
CSR (Corporate Social Responsibility) and Education of Environmental Health and Safety

会期:
September 19 - 21, 2005

場所:
Hotel Metropolitan, Tokyo


プログラム:
9月19日(月)
  夕方 登録,レセプション

9月20日(火)
  午前 開会 基調講演
  午後 ポスターセッション(I)
    セッション(I):"Management of Chemicals and Wastes"
  夜  バンケット

9月21日(水)
  午前 セッション(II):"Safety in Laboratories and Education for Safety"
  午後 ポスターセッション(II)
     セッション(III):"Asian Universities Role for Creation of CSR Community on Environment, Health and Safety Management"

閉会



<領域>
a) Environmental Risk Management
b) Safety and Health Management in Academic Settings
c) Solid and Hazardous Waste Management
d) Wastewater Management
e) Air Pollution Management
f) Waste Recycling
g) Water Quality Management
h) Environmental Monitoring
i) Environmental Ethics and Education
j) Environmental Economics
k) Community Participation in Waste Management
l) Academic Activity & Corporate Social Responsibility
m) Others




公害苦情

2005年08月12日 | エコなプチ情報
平成15年度に全国の地方公共団体の公害苦情相談窓口で受け付けた公害苦情件数

100,323件

そのうち,典型7公害(大気汚染,水質汚濁,土壌汚染,騒音,振動,地盤沈下,悪臭)の苦情件数 67,197件

その他公害(廃棄物の不法投棄,動物の死骸放置,害虫等の発生など)の苦情件数 33,126件


被害の種類別
 感覚的・心理的被害 71.8%
 健康被害       6.4%
 財産被害       3.2%
 動植物被害      2.1%


典型7公害の都道府県別人口10万人当たりの苦情件数
 少ない都道府県:北海道,秋田県,福島県,富山県,熊本県
            (きっと住みやすい県)
 多い都道府県:群馬県,埼玉県,長野県,愛知県,三重県
            (きっと住みにくい県)

エコマテリアル設計の17箇条

2005年07月30日 | エコなプチ情報
エコマテリアル設計の17箇条

1.生産,使用,リサイクル,廃棄の全過程(ライフサイクル)を通じて環境負荷を最小にすること。

2.少量の原料で生産すること。

3.毒性の少ない原料から生産すること。

4.原料は,豊富に存在する再生可能な資源から得ること。

5.省エネルギープロセスで生産すること。

6.廃棄物を出さないプロセスで生産すること。

7.長寿命な材料であること。

8.高性能な材料であること。

9.小さくして高機能を出せる材料であること。

10.単純な成分で作られる材料であること。

11.添加物質に依存しない材料であること。

12.再使用できる材料であること。

13.リサイクルできる材料であること。

14.ライフサイクルを通じて毒性物質を出さない材料であること。

15.自然界の物質循環システムに組み込まれる材料であること。

16.天然材料の性能,機能に似ている材料であること。

17.環境保全に貢献する材料であること。

出典:未踏科学技術協会「エコマテリアル研究会」監修教科書作成委員会編 エコマテリアル学 基礎と応用 (日科技連) ISBN4-8171-8008-0

環境にやさしいとは?

2005年07月29日 | エコなプチ情報
環境にやさしいとは曖昧な言葉です。環境対応の区分としては種々の見方がありますが,次の3つに分類できる。

(1)二酸化炭素削減・省エネルギー対応

(2)リサイクル・廃棄物削減対応

(3)環境保全・環境改善対策

皆さんの環境にやさしい行動を上記の3つに分類してみると?


湿原の用語

2005年05月22日 | エコなプチ情報
湿原とは低温・過湿のために枯死したミズゴケが分解されず泥炭となり,水を含んで過湿となった場所。

涵養される地下水位によって,植生も変わり,次のように分類される。
高層湿原 High-Moor
中層湿原 Mixed Sphagnum Bog
低層湿原 Low-Moor


ラムサール条約

2005年05月21日 | エコなプチ情報
登録申請が決定した12か所

サロベツ原野(北海道)
雨竜沼湿原(同)
濤沸(とうふつ)湖(同)
奥日光の湿原(栃木県)
三方五湖(福井県)
串本沿岸海域(和歌山県)
秋吉台地下水系(山口県)
くじゅう坊ガツル・タデ原湿原(大分県)
藺牟田(いむた)池(鹿児島県)
屋久島永田浜(同)
慶良間諸島海域(沖縄県)
名蔵アンパル(同)


申請予定の8か所

阿寒湖(北海道)
野付半島・野付湾(同)
風蓮湖(同)
仏沼(青森県)
蕪栗沼・周辺水田(宮城県)
尾瀬(福島、群馬、新潟県)
中海(島根、鳥取県)
宍道湖(島根県)


資源の有効な利用の促進に関する法律

2005年05月04日 | エコなプチ情報
(1)製品の省資源化・長寿命化等
(2)事業者による製品の回収・リサイクル
(3)回収した製品からの部品等の再使用
(4)分別回収のための表示
(5)副産物の有効活用の促進
について,政令で指定する業種及び製品について判断基準を定め,事業者・消費者・公共団体が守らなければならない責任を定め,資源の有効な利用を確保することを目的としている。

1.特定省資源業種:
    事業者は,副産物の有効活用の促進に取り組むこと

2.特定再生利用業種:
    事業者は,回収した製品からの部品等の再使用に取り組むこと

3.指定省資源化製品:
    製造事業者は,製品の省資源化・長寿命化等に取り組むこと

4.指定再生利用促進製品:
    製造事業者は,製品の回収・リサイクルに取り組むこと

5.指定表示製品:
    製造事業者および輸入事業者は,分別回収のための表示を行うこと

6.指定再資源化製品:
    製造事業者および輸入事業者は,製品の回収・リサイクルに取り組むこと。ただし,小型二次電池について,密閉型蓄電池を部品として使用している場合は,その密閉型蓄電池の自主回収に取り組むこと

7.指定副産物:
    この副産物に係わる業種の事業者は,副産物の有効活用の促進に取り組むこと

が定められており,事業者が守らない場合は,50万円の罰金が課せられることがある。

電池に関しては,
4.指定再生利用促進製品 に,「ニカド電池使用機器(電動工具、コードレスホン等)」が,
5.指定表示製品 では,「小型二次電池(密閉型ニッケル・カドミウム蓄電池、小型シール鉛蓄電池、密閉型ニッケル・水素蓄電池、リチウム二次電池)」が指定されている。

さらに,6.指定再資源化製品 でも,「小型二次電池(密閉型ニッケル・カドミウム蓄電池、小型シール鉛蓄電池、密閉型ニッケル・水素蓄電池、リチウム二次電池)」が指定されている。

再資源化の目標に関する事項 についても,
    小形二次電池 : 密閉形ニッケル・カドミウム蓄電池60%
    密閉形ニッケル・水素蓄電池55%
    リチウム二次電池30%
    小形シール鉛蓄電池50%
が掲げられている。