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持続型社会へ向けたアウトリーチ活動を目指します。
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室内の照明

2007年12月30日 | ESD
日本の住宅の室内照明が明るすぎるのではないかとの記事を掲載した。

昔ながらに,暗いところで本を読むと目が悪くなると思っていたから,省エネルギーには反するが,明るいほうがいいのではと考えていた。

しかし,最近アメリカの研究チームが「暗いところで本を読むと目が悪くなる」と言うのは迷信であると,BMJの学術雑誌で報告をした。医学的な根拠がないとのことである。

その論文中にもあったが,最近室内照明が明るくなってきているのに,近視が多くなってきていることの矛盾がある。最近,子供が本を読まなくなってきていることが問題になっているが,近視の子供も多くなってきているようだ。

もっと,室内照明を落としても良いのかもしれない。





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LEDの照明で勉強

2007年12月10日 | ESD
以前に,ネパールから日本に援助を求めて来た方の講演を聞いた。

ネパールでは,首都以外は電化されておらず,夜間の屋内の照明は石油ランプに頼っている。ところが,この石油ランプの燃焼効率が悪いものだから,ススが多く発生する。ススには発がん性の高い有害物質を多く含むことが知られ,健康によくない。また,当然ネパールでは,石油は全量の輸入とのことで,燃料代が結構高く,貧しい人々には購入が容易ではない。

となれば,夜は暗い。子供たちはよる勉強したくてもできない。何とか,子供たちが夜でも勉強できるようにしてやりたい。そのための援助を・・・・

と言う内容の講演だったかと思う。

さては,ODAなどで発電所の建設でも言い出すのか? と思っていたらそうではない。

まず,「村長の家に太陽光発電パネル1基をお願いしたい」と言うことだった。

太陽光発電は昼間だけ発電するもので,夜には間に合わない。それに,各家庭に送電するにも送電線のインフラなど整備するのも大変ではないかと思うのだが。

さらに要求するには,「子供たちの数だけの充電器とLEDとがセットになったものを」,と言うことであった。

それだったら,最近では100円均一でも売っている。

それだけだった。しばらくはわからず頭の中が?????







しかし,さらに説明を聞いて驚いた。よく考えられていた。

まず,子供たちは,朝学校へ行く途中に村長の家にLED付の充電器を置いていき,太陽光発電で充電してもらう。学校から帰る途中にまた村長の家を訪れ預けたものをもらって帰る。

これで,夜に勉強できると言うのだ。試してみると,LEDひとつでは随分と暗いが,本は読める。

日本では,煌々と明るいのが常識になっているが,昔は蛍雪の功と言ったものだ。

何も世界中を日本のように明るくする必要がないのだ。ネパールでなくても,欧米の家庭の照明は日本に比べて比べ物にならないくらい暗い。

ところ変われば,しな変わる である。




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環境人材育成(大学編)

2007年09月17日 | ESD
初の環境共生学科 埼玉大が来春新設(産経新聞) - goo ニュース

国立大学の工学部で初めて「環境共生学科」という名前の学科が埼玉大学に設置される予定であるとのニュース。

ニュースでは,「埼玉大工学部は、来年4月に「環境共生学科」を新設する。農学系学部にはあるが、国立大学工学部で設置されるのは初めて。」とある。

国立大学工学部で初めて・・・がニュースらしいが,検索してみると熊本県立大学に「環境共生学部環境共生学科」というのがある。これは,平成11年に生活科学部を改組したと言うから,工学系ではない。

学科の名称がその教育内容を的確に表すかは,非常に難しい。熊本県立大学のこの学科を知る高校生は,果たしてどうだろうか。

ところで,ESDのニーズからか,環境人材育成を目的とした学科が多くの大学等で設置されている。それらをまとめた資料が環境省のホームページに掲載されている。

平成19年度 持続可能なアジアに向けた大学における環境人材育成ビジョン検討会(第2回)議事での配布資料としてである。

資料1 環境人材育成を実践している大学・大学院の具体例 [PDF 382KB]

是非,ご覧ください。この資料に既に,S大学工学部環境共生学科の名前がある。

なお,ニュースでは,農学系ではあるがとあるが,先の資料にあるM大学のことであろう。三重大学生物資源学部共生環境学科である。




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ESDとは?

2007年09月16日 | ESD
本ブログに「ESD」というカテゴリーを追加した。

これから「ESD」に関連する記事を掲載していこうと考えている。

ところで,「ESD」とは?

持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)の頭文字を取ったものである。

もう少し詳しく知りたい方は,とりあえず文部科学省のHPをご覧ください。




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