19日(日)化女沼自然学校第4回「ヒシクイの食べ物は?」を行いました。
天気に恵まれ、多くの参加者とともにまずは水田で落ちモミ拾い。50cm四方の枠を作り、その中にどれだけのモミがあるかを調べ、近くでフン探しもしました。
その後は公民館へ行き、拾ってきた落ちモミの数を数え、講師の鈴木康先生からフンの分析法の講義を受け、実際に顕微鏡でフンの中身の観察もしました。
講義の後は、ガン・カモの写真を用いたビンゴゲームです。種名を覚えながらビンゴゲームをしていくため、楽しく学習できたのではないでしょうか。
大好評だったおやつのお汁粉を食べた後、化女沼のダムサイトへ移動してマガンのねぐら入りを観察しました。天気が良かったため、遠くから飛んでくる姿、群れが頭上を通過していく姿が綺麗に見え、次々来る群れに歓声を上げて見入っていました。
今年度の自然学校は今回で終わりますが、また来年度もこのような催し物ができるようにしたいと思います。