6/2里地里山探検隊「外来魚撲滅大作戦」を開催しました。近年、化女沼では人の手によって持ち込まれた外来魚が数を増やし生態系に悪影響を与えています。今回はその外来魚を小型定置網や三角網を使用して捕獲し、その魚を観察してなぜ外来魚が生態系に悪影響を与えるのかを学んでみようというイベントです。大崎市内から総勢35名の方々が参加してくださいましたが、イベントを通して環境問題に少しでも関心を持って頂けたらと思っています。
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当日、実際に捕獲された魚はブルーギルが29匹・オオクチバスが1匹・ライギョが2匹でした。コイやフナ等の在来魚は1匹も掛からず、それだけ外来魚の数が増えていることが分かると思います。
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