おはようございます。2月20日(月)の朝の飛び立ち調査ではシジュウカラガンの数は150羽前後確認されました。
今年は例年に比べ寒い日が続いておりますが、特に日本海側ではまだ沢山の雪が残っているようです。渡り鳥達も例年ならば秋田県を経由して更に北に北上するのですが今年はまだ宮城県に留まっているようです。
20日の朝の飛び立ち調査ではマガンが約6000羽 ヒシクイが約900羽という状況です。
日の出も早くなり朝の日差しも大分強くなってきましたので、渡り鳥が北に北上するのもそろそろだと思われます。まだシジュウカラガンをはじめ、ヒシクイやマガンも見られるチャンスがあるので、まだ見ていない方は是非、化女沼に観察しに来てみてください。もちろん観察は朝渡り鳥が沼から飛び立つまでの時間が最適です。観察には望遠鏡もお忘れなく。近頃は日の出が早くなってきているので6:15位から観察してもらえるとベストかと思われます。
もちろんシジュウカラガンは毎日ねぐらに化女沼を使用するとは限りません。10数羽しかねぐらに使用してない日もあれば、全くいない日もあります。もちろん100羽を超える絶好の日もあります。その点は予めご了承ください。
今日はシジュウカラガンの写真はありませんが、2/13(月)にエコパル化女沼理事の池内氏が撮影したカリガネをご覧ください。(写真中央・羽ばたくカリガネ)
問い合わせ先 化女沼ダム資料館(休館日月曜・月曜祝日の場合は火曜休館)
開館時間午前9:00~17:00 ?・FAX0229-28-1353
2月19日午後 カモ達の姿が見えないと思ったら、オジロワシが姿を現しました。氷の上で一休みというところでしょうか。
一応写真を載せておきます。(岸から遠すぎて、ピンボケボケですみません。)
2月16日(木)に朝の飛び立ち調査を行いました。シジュウカラガンの数は13羽とかなり数は少なかったです。2/13に152羽でしたので。 最近数日はねぐら入り(確認できる範囲で)でも確認できませんでした。暗くなってから戻って来ているか、もしくはねぐらを変えたのかもしれません。または季節的に移動してもおかしくない季節になってきましたので、北上してしまったのかもしれません。月曜に朝の飛び立ち調査があるのでその結果を火曜に報告いたします。(月曜日は化女沼ダム資料館が休館日ですのでご了承ください。)
おはようございます。先週の2/11(土)の化女沼は風も無く晴天で絶好の観察日よりでした。ただ朝はマイナス10度まで冷え込みましたが、それでも沢山の方に観察に来て頂きありがとうございます。その日はシジュウカラガン(92羽)も良く観察でき、早朝から来て頂いたお客様には喜んで頂けたかと思います。日曜日は逆に強風で吹雪の為観察どころではありませんでした。天候によってシジュウカラガンも見れない時がありますのでご了承ください。本日は2/11(土)と2/13(月)のシジュウカラガンの朝の飛び立ち写真を取りましたのでご覧になってください。
2月11日(土)早朝 シジュウカラガン92羽確認
2月13日(月)早朝 シジュウカラガン152羽確認
写真提供 エコパル化女沼理事・がんの里親友の会事務局長 池内俊雄氏