川の流れのように。

私は昭和25年団塊の世代の一年遅れの世代です、毎朝高知の鏡川べりを
散歩しています、

特定の人がカッカしそうな話題

2018-03-29 16:40:01 | 日記
少し前に坂本龍馬が教科書の記述から削除されるという話題がネットを賑わせました。

歴史の人物だろうと人気アーティストだろうと、過激なファンは多いものです。個人的に、龍馬は過激なファン、面倒臭いファンが多いイメージがあります。

ただ学生時代のことを思い出してみると、確かに教科書には載っていたけどそれだけだったように記憶しています。
ぶっちゃけいるだけ。なら削除もやむなしかと思ってしまうわけです。
船中八策なんて最近の研究では大正時代に「物語としての坂本龍馬像を補強するために」作られたものだという説が出ているぐらいですし、そんな不確かなものを教科書に載せていいのかと。もしこれを載せると言うのなら、上杉謙信は女性だったとかも教科書に載せるべきでしょ。実際にそのレベルなんだから。

そもそも坂本龍馬って、司馬遼太郎が小説に取り上げるまでは非常にマニアックな人物だったわけです。
普通、小説は手垢のついたネタは編集からも読者からも好まれません。だからメジャーな人物を扱うなら切り口を変える必要があるし、そうでないならマイナーな人物を出さざるを得ない。龍馬は後者だったわけです。隆慶一郎が前田慶次郎を取り上げた時と同じパターンですね。

そんなここ数十年でメジャーになったポッと出の人物が、今では駅前に像が建つまでになっているわけですよ。お台場のガンダムとどう違うのかと。

高知県は他に売りがないわけですから、これ幸いにと観光資源にしたわけです。歴史が浅いので都市伝説が大量に生産されたアメリカや、属国の歴史が長いので何でもかんでも起源を主張する韓国と同じレベルですね。そして教科書削除で過激なファンがカッカしてると。うん、半島と同レベルだ(確信)。

そういえば『龍馬伝』放送中に、どっかのJKが「教科書でネタバレされた、マジありえない」とかほざいてたらしいです。おう、今年は西郷隆盛だからな。西南戦争で死ぬからな、中高生の視聴者は気をつけろよ!

……まあとにかく、龍馬も真田や井伊みたいな扱いでいいんじゃないでしょうか。教科書載らなくたっていいじゃん。どうせ最近の中高生は文系科目なんてほとんど捨ててるんだし。

さて、ここまで好き放題書いたわけですが、内容について噛みつきたい人もいることでしょう。
炎上上等です。たくさんの人に来てほしいです。何故なら……。

このブログの本来の持ち主は、この場を借りて自社製品をダイレクトマーケティングすることが目的だからだぁ~!

私は目的を果たせるので痛くも痒くもありませーん。おそまつ。

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