シャープが太陽光発電事業でイタリア電力会社エネルと合弁会社設立するそうです。
シャープは2008年11月27日、同社の太陽光発電事業に関する説明会を開催。同社、代表取締役副社長の濱野稔重氏が昨今の金融危機を受けた同事業の市場見通しについて述べ、2009年春をめどにイタリアの大手電力会社エネル(Enel)と太陽光発電事業の合併会社を設立することを明かした。
>>シャープ、太陽電池事業でイタリア電力会社と協業
EUのエネルギー買取制度の充実ぶりと比較して、日本のエネルギー政策と市場採算性を考えると英断だと思います。
【太陽電池出荷量世界シェア】2007年
1位 Qセルズ(ドイツ、10.4%)
2位 シャープ(日本、9.7%)
3位 サンテック・パワー(中国、8.8%)
4位 京セラ(日本、5.5%)
5位 ファーストソーラー(米国、5.5%)
6位 モーテック(台湾、5,3%)
7位 三洋電機(日本、4.4%)
その他(50.4%)
※日本経済新聞(11月27日付)より
2007年に世界トップの座をQセルズに明け渡したことでお尻に火がついたんでしょうね。今後は、三洋電機を買収にてこずっているパナソニックの出方にも注目です。
[関連記事]
・世界四季報: 太陽電池世界シェア(2006年度)
○シャープ○【東証1部:6753】
■特色
液晶テレビの世界大手。携帯等に用いる小型液晶パネルにも強み。太陽電池も世界首位級
■連結売上高(2008年3月期)
3.41兆円
■時価総額(2008/11/27)
7097億円
■株価
639円(単元1000株)
○尚徳太陽能電力(サンテックパワー)○【NYSE: STP】
■特色
中国の光電池・太陽光発電システムメーカー
■連結売上高(12/31/2007)
1,348MillionUSD
■時価総額(2008/11/27)
1.27BillionUSD
■株価
8.16USD
日本は国土狭小国なので太陽光システム販売・メンテナンスなどで安定的に小銭を稼げますし、生産コストがさらに安くなり量産化すれば砂漠一面が太陽電池になる日もありえますね。たしかオーストラリアでは既にそのような計画されていたような、ないような。
日本がエネルギー大国と呼ばれる時代はすぐそこまで来ていますね。さすがシャープ、目の付け所が違うな!(仕込もうかな)
シャープは2008年11月27日、同社の太陽光発電事業に関する説明会を開催。同社、代表取締役副社長の濱野稔重氏が昨今の金融危機を受けた同事業の市場見通しについて述べ、2009年春をめどにイタリアの大手電力会社エネル(Enel)と太陽光発電事業の合併会社を設立することを明かした。
>>シャープ、太陽電池事業でイタリア電力会社と協業
EUのエネルギー買取制度の充実ぶりと比較して、日本のエネルギー政策と市場採算性を考えると英断だと思います。
【太陽電池出荷量世界シェア】2007年
1位 Qセルズ(ドイツ、10.4%)
2位 シャープ(日本、9.7%)
3位 サンテック・パワー(中国、8.8%)
4位 京セラ(日本、5.5%)
5位 ファーストソーラー(米国、5.5%)
6位 モーテック(台湾、5,3%)
7位 三洋電機(日本、4.4%)
その他(50.4%)
※日本経済新聞(11月27日付)より
2007年に世界トップの座をQセルズに明け渡したことでお尻に火がついたんでしょうね。今後は、三洋電機を買収にてこずっているパナソニックの出方にも注目です。
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○シャープ○【東証1部:6753】
■特色
液晶テレビの世界大手。携帯等に用いる小型液晶パネルにも強み。太陽電池も世界首位級
■連結売上高(2008年3月期)
3.41兆円
■時価総額(2008/11/27)
7097億円
■株価
639円(単元1000株)
○尚徳太陽能電力(サンテックパワー)○【NYSE: STP】
■特色
中国の光電池・太陽光発電システムメーカー
■連結売上高(12/31/2007)
1,348MillionUSD
■時価総額(2008/11/27)
1.27BillionUSD
■株価
8.16USD
日本は国土狭小国なので太陽光システム販売・メンテナンスなどで安定的に小銭を稼げますし、生産コストがさらに安くなり量産化すれば砂漠一面が太陽電池になる日もありえますね。たしかオーストラリアでは既にそのような計画されていたような、ないような。
日本がエネルギー大国と呼ばれる時代はすぐそこまで来ていますね。さすがシャープ、目の付け所が違うな!(仕込もうかな)