ECO-LOG

パン・お菓子作りなどの記録。

味噌の手入れ

2006年03月31日 00時04分06秒 | その他
そろそろやらなければ…と思いつつも、あの悪臭を思い出すと、どうも先延ばしにしてしまいがちだった味噌の手入れ。

しかし、もう出来ている頃だろうと思い、ついに手入れをすることにしました。

ビニール、新聞紙で包まれた謎の樽をご開帳してみると

…おや、臭くないぞ

が、酵母の活動が活発だったことを物語るかのように重石が傾いているし、カビもフンみたいに…。まさに汚物。

早速用意したボウルにカビの周りも容赦なく取り分けていきます。

写真は重石を取り除いたところ。

汚いですねー。

みそだまりに浮かんだカビもきれいに掃除して、天地返しして、空気が入らないようにきれいに慣らして、お味見用に少し取り分けました。

モロキューにしてみたところ、合わせ味噌なだけありけっこう複雑な味わいになっているではありませんか。

すごいな、味噌。

誰が最初に考えたのかなーって思いながら賞味しました。

味噌といい自家製酵母のパン作りといい、放っておけば出来てしまうのだから、モノグサって発明のきっかけ第一歩なのかなあ?

その後、味噌なりパンなりの完成まで漕ぎつけちゃうパワーの持ち主がいたというところが一番すごいわけですが…。


桜と椿

2006年03月29日 11時08分10秒 | 華道のお稽古
月曜のお稽古…これは先生の見本作品です。

やっぱり枝の振りとか間の取り方が全然違う!

椿は実は初めての花材でした。そこら辺に植えてあるけど、花屋さんで買うと高そうだなー。

今回は桜も立派、椿も立派。
もしや花展の余り花材??と皆、信じて疑いませんでした。
花屋さんが同じですから…。

他に鳴子百合もついてきていたけど、今回は瓶花で2種でいける方がいいでしょうとのことでした。

椿が大きくて花がゴロンと落ちてしまうのでびっくりしました。

「椿は絶対葉の裏を見せないこと。」

パルメジャーノリーフ

2006年03月28日 00時54分48秒 | パン教室
イーストのパンはパルメジャーノリーフを習ってきました。

お粉は最強力粉とフランス粉のブレンド。

とてもシンプルな配合なだけにパルメジャンチーズのお味がそのまま反映されそうな感じです。

このパンはパルメジャンチーズの塩味がするのでポッキリ折ってビールのつまみにするようなパンだそうです。

ポイントは厚さを均等にすること。高い温度で焼くことです。

このパンって成型どうしているんだろう?と素朴な疑問で習ってみたかったパンですが、ピザローラーで穴あけするだけ。

あとは手で広げてしまうのです。

結構拍子抜け?!

ホント、おつまみになりました。


ストロベリーロール

2006年03月27日 11時59分17秒 | パン教室
もう一品は、いちご酵母の生地に手作りジャムを巻き込んだロールでした。

生地はバケットと違い、コンデンスミルクやはちみつが入ったリッチな感じです。

いちごジャムを巻き込むのは実は初めて。
あんこを巻き込むのをあまり変わりない感覚でできました。

このロールも一きれ食べるとすごーく腹持ちがいいです。

天然酵母パンは非常食向けな感じがします。

いちご酵母

2006年03月26日 18時36分15秒 | パン教室
今日は曙橋の教室でイーストのパンと自家製天然酵母でいちご酵母のパンを習ってきました。

まずはバケット。

このパンは砂糖が一切入っていません。

使っているのも有機強力粉で無農薬カナダ100。
この粉の甘みが美味しいので去年はこの粉もかなり使っていました。

シンプルなパンなので丁寧に扱わないと割れたりしてクープが上手く開かない原因に…。

いちご酵母の香りは焼きあがってからもホンノリ甘く、シンプルなバケットなのに、結構いちごのにおいがするのでした。

細長いソフトフランス

2006年03月24日 11時14分45秒 | おうちdeパン
お久しぶりシリーズで21日に焼いてみました。

白神こだま酵母のソフトフランスですが、成型の仕方をすっかり忘れてしまい、やたら細長い仕上がりになってしまいました。

あれれー。

しかしながら、試験ではダメでも、この大きさだと切るととっても食べやすくて、我が家サイズ発見!という感じ?!

生地も張れていたのでそこだけは良かったかも。

それにしても成型の仕方もう一回習いたいものです。
忘れっぽい私。

ツイスト玉砕、エイトノット意味不明。

フラワーはけっこう形が出ました。

室温20度 湿度30%

一次発酵…発泡スチロールの箱内で70分
ベンチ20分
二次発酵…発泡スチロールの箱内で90分





ガトーショコラ(ポール=ボキューズ氏の教えより)

2006年03月23日 23時29分55秒 | お菓子教室
このフランス料理のデザートがガトーショコラでした。

このガトーショコラ、一切小麦粉が入っていません。

材料はチョコレート、バター、ココア、卵、砂糖。

これだけです。

こんなシンプルな材料なのにけっこうふんわり、軽めのガトーショコラ。

作り方も無駄なく至ってシンプル。

卵白はあまり泡立てないこと。
他の材料と卵白を合わせる時は5秒くらいでちゃっちゃか混ぜて型に流すこと。

以上2点が重要ポイントとのことでした。

ポール=ボキューズ氏とは帰ってネットで調べて初めて分かったけど巨匠?

復習もしたいし、今回の先生のレストランにも食べに行きたいです。