6年間育てた息子は、他人の子でした
時間か血か。
究極の選択を迫られる家族のお話
カンヌにも行きましたぜ
もっと攻めようよ!
地味過ぎる!!!ドヤ感0!!!!!
ほら、外国の姉ちゃん達はもうドヤ感しかないよ
これぐらい押せ押せですよ。
しかし作中のお二人はとてもキレイなので問題なし。
ある日突然病院から電話があり
行って見たら「取り違えてましたさーせん」と言われ茫然自失の夫婦
帰りの車中。
「やっぱりそういう事か」
という福山雅治のセリフが何とも嫌な感じだった。
元々自分ほど優秀ではない息子に対して苛立ちを感じていた事もあって
どうにもやりきれない様子。
奥さんは奥さんで子供との時間を一番長く過ごしてきた母親なのに
取り違えられていた息子を交換するか否かを夫に任せっきりで自分の意見無し。
ん~モヤモヤする。
もう一方の家族は裕福では無いけれど和気藹々と楽しそうなおウチ
そんな家族を見て福山が一言
福山「そんな家族多いんだったら息子下さいよ」
リリーフランキー「負けた事がない奴は人の気持ちが分からない」
と言い返され撃沈。
結局息子を交換し、生活していく事に。
しかし全く懐かない。
思い通りにならない血の繋がった息子。
もう一方の家族はというと
結構馴染んで兄妹とも仲良くやっているのだった。
そんな様子を見て
「ウチは二人とも引き取ったって良いのよ」
はい、言われてしまいましたー
ブーメラン
結局6年間育てた息子を選んでおしまい。
この映画がここまで評価されている理由が分からない。
夫婦二人の話し合いは無く、弁護士に愚痴ってどうこうする感じもハァ?って感じだし
一番ダメなのは
福山雅治父性0
彼から父性を感じられないのが一番良くない。
父になってないよー
これからもアンタは息子に対して求めてばっかりだろうよー
違う役者さんに演じて欲しかった