人生崖っぷち・磐石映画 (基本ネタバレ有)

崖っぷちな人間を見てホっとしよう!という趣旨のブログ
人生磐石な人間も一応取り上げてます。

【試写会】水滸伝 ~初めての六本木~

2013年05月31日 04時46分18秒 | 試写会
大きく写ってるイケメン。劇場版には登場しません


満身創痍で向かった初六本木・初試写会・初メトロ

第一関門 東京メトロ
JRを降り[東京メトロ→]という看板に従い右往左往。
suicaのおかげで切符を買わずにすむから
こんな田舎モンでもまあやってられる。

東京メトロは綺麗なOLさんが優雅に小説を読んでおられる
そんな中、滅茶苦茶焦りまくって次の路線・乗り換え方法をスマホで調べる私。
とここでふと疑問が…

あれ?

え?

え!?


いつから地下鉄で携帯通じるようになったの?????
調べたら去年の3月かららしい
私がヒキこもってる間にこんなに文明開化していたなんて…


六本木に到着。
念入りに出口を調べ、六本木3番出口から地上へ…
ヒャッホオオオオイイ
ヴォォオオオオオオオオオ(心の中の声)


地下鉄から出たら・・・ヤンキーなお兄さんお姉さん方の集団が

小麦色の肌にタンクトップ&デカいサングラスを帽子の上に乗せている
…まだ5月なのに

ここはとりあえず立ち止まるわけにはいかねえ。
こわいもん

ひたすら歩く歩く歩く
人が少ない場所まで歩く歩く歩く

だが歩いても歩いても人は少なくならない
人の数が半端ない、何でこんなに人が居るの?外人さん多すぎる

そろそろ立ち止まって映画館の場所確認しないと…
ここでイキナリ声をかけられる。


「あの~ここに行きたいんだけど分かります?」


!!!??
私…ですか…?おのぼりさんで初めてギロッポンに来たワタシに道を聞く?


相手はおしゃれな中年女性。
平然とした顔で「はい?どれどれ?」と差し出された地図を見てみる。
ぐへへ、都会人と思われたぜ、いぇーい

「ああ~ここ。ここは・・・・・!?」
「私も今からここの映画館に行く所なんです!一緒に行きましょう!


事前にグーグルマップで何十回と予習しておいたので
スルスルと目的地に到着

道すがら
「しっかし地図分かりにくいですよね!メトロすら四苦八苦でしたよ~」
「何処にお住まいなの?」
「埼玉です!何処に住んでるんですか?」
「私、日比谷で働いてるのよ(ドヤ)」
「・・・え、え~!そうなんですか・・・(だったら六本木で道聞くな)」
埼玉なんて答えずに私も丸の内で働いてる事にすりゃぁ良かった

中年女性は別の試写会だったらしく映画館の入り口で別れ

私はもう一度六本木の街へ!!!
ここに来るまでに私は見た!六本木の高級クラブを!
それをもう一度見たい!

映画館から30歩ぐらいの場所に超豪華なクラブが
芸能人みたいに綺麗な女性の写真が表にずら~っと並んでいるではないか!
しかも何か滝みたいのが流れてる
すげええええええええええ

そして映画である。
受付のお姉さんにハガキを渡し入る。
もうほっとんど満員!空いてる席前列くらいしかない!!!
おいおい、何でクラブなんて見に行ったんだよ。

しかし運よく後列に空いてる席を見つけ滑り込む。

上映開始
上映終了


「え!これで終わりっ?」終了後の観客第一声がコレである。
きっと素で出てしまったのだろう。
その後も続々と不満の声やら失笑やらが…


あらすじは、社会から爪弾きにされた108人の豪傑が
梁山泊という地に集結し世直ししようぜ!というものらしい。

なんせ制作費55億円!86話、3870分の歴史超大作TVドラマを約100分にまとめたものなので
クオリティを期待するならDVD借りて86話見て!という事なのだろう。


帰りにもう一度高級クラブの前を通りあわよくば写メなど・・・と思っていたら
もんのすっごいゴツイ黒人のガードマンが居る!!!
これは近付けない


仕方なくケバブ買って地下鉄へ
我慢出来ず地下鉄のホームで食べたら大量にぶち撒けました。
本当にすみませんでした。
一応ティッシュで片付けておきましたが本当にスミマセン二度とやりません。