ebi's Historia

海老の史実

北海道と北海道民

2005-09-06 | other
このblogには北海道民がまぁ俺も含めて最低2人はいるようです。


北海道ってどんなとこ?ってわからない人多いと思うんですよね。

観光に来るのと住むのでは大きな違い!

更にはドラマ「北の国から」でかなり誤解されている人がいると思います。

世界の人が日本はいまだに切腹やってたりちょんまげしていると思っている様なもの





それはいかん!




って事で今回は「第一回北海道を暴く!(何回続くかわかりません)」と題しまして北海道をご紹介します♪


あくまでも生活しているという観点で書きますよぉ~~~




□ 灯油タンク!


灯油タンク



まぁこれは北海道じゃなくても雪国の家ならどこでもあるんじゃないかな

家の裏には物置+灯油タンクはほぼ常識です。



これは灯油タンクっていいまして高さが2m、横幅が1.5mぐらいの大きな灯油を入れるタンクです

これは凄いですよ。

何十リットルと灯油が入ります!

北海道は基本的に灯油ストーブが多いと思います。

ほぼストーブはつけっぱなしだからガスや電気より安い灯油なんでしょう


東京辺りで灯油ストーブって言うとさぁ

ポリタンクをガソリンスタンドまで持って行って灯油を買って持って帰るって感じですよね

北海道は違う!


そんなポリタンクなんぞでちまちま灯油なんて運んでられません

だって何十リットルって入るんだぜ!もっとでかくやらんと!

そこでどうするかというと








灯油ローリー



タンクローリーってありますね?ガソリン運ぶやつ

あれの灯油版があるんですねぇ~~

実際はもうちょっと大きい灯油ローリーもありますがこいつが大活躍なわけです


流れ的にはこうです



母親  「あらやだ!今灯油タンク見たら目盛りが10リットルしかなかったわ」

母親  「海老~~。灯油頼んで~~~」

海老  「はーーい」

海老  ガソリンスタンドへ電話・・・・・・プルルルル

店員  「はい!ぼったくり石油です」

海老  「灯油を骨皮町筋夫丁目海老宅までお願いします」

店員  「じゃあ30分後にお伺いしますね~」


・・・・・・・・・30分後


店員  「こんちわ~。じゃあ灯油入れちゃいますね。」

海老  「満タンでお願いします」

店員  「わかりやしたーー!」


・・・・・・・・・灯油補充中


店員  「おわりやした~~。5,000円になります」

海老  5,000円支払い

店員  「ありやとやんした~~~。またよろしくお願いしやす!」


とまぁこんな感じです。

うちの場合は一冬で2回ぐらい補充すればいいです。



大体北海道でストーブ使うのは10月~3月の半年間ぐらいあるわけです

だから灯油は大切!

しかも冬になると「灯油手当て」が付く会社はよくあります。

もうあれだね

北海道はこれから灯油の国って呼んだほうが良いんじゃないかな





よ~~~し!

札幌市民!

くるならこーーい!

札幌だけが北海道じゃないんだぞぉおおお!

ほとんどの北海道民はこうやって暮らしてるんだぁ!!!!

って多分札幌も同じだよね?

ね?