こんにちは!学習塾イーストの“チリチリ”こと鈴木です
前回のブログでは白土先生が『暗記』についてわかりやすく話してくれましたので、
今回は、前々から生徒に質問されることの多く、僕自身が受験期にかなり悩み、研究していた
『睡眠』について話そうと思います
ところで、みなさんの中にはこういった経験をしたことのある方はいませんか?
・朝が弱く、起きられない
・学校の授業中など、いつも急に眠くなってきてしまう
・とにかく一日中だらだらと眠い
これらは、僕自身が中学・高校時代に一番悩んでいた点であり、みなさんの多くが悩んでいるところでしょう
これらが改善されさえすれば、勉強がもっとはかどることは言うまでもありませんよね
今から説明するこれらの問題の解消法はとっても簡単なので、みなさんぜひ実践してみてくださいね
1,最低4時間半以上はしっかり寝て、寝る時間は1時間半の倍数で(4時間半、6時間、7時間半など)
→だいたい4時間半以上は寝ないと活動能率に影響がでると言われています。
2,朝起きたらすぐ強い光(太陽光がベスト)を浴びる。そしてあくび&伸びをする
→この習慣を続けるだけでも、少しずつ朝に対する苦手意識も薄れていくでしょう
3,必ず朝食をしっかり取る
→ここでしっかりとエネルギー補給をしないと、昼食までずっと活動能率が下がりっぱなしです。
基本的にはこの3つが大切です。
それでもどうしても眠くなってしまうことも時にはあると思います。そんな時は「プチ昼寝」がオススメです
「プチ昼寝」とは、15分~20分の睡眠のことです。タイマーをセットし机に突っ伏すだけで構いません。
そしてさらにこの「プチ昼寝」のポイントが、コーヒーを飲んでから昼寝をするというところです。
コーヒーに含まれるカフェインには眠気を吹き飛ばす作用があります。そのカフェインの効果が脳に届くには30分かかると言われています。
よって昼寝前にコーヒー飲むと、起きた時のスッキリ感がさらに増して切り替えがしやすくなります
(コーヒーが苦手な人は、紅茶やココアなどで試してみてください!)
余談ですが、最近では会社公認で「プチ昼寝」タイムをとっている企業も増えてきているそうですよ
イースト夏合宿でも一度導入しましたが、生徒からかなり評判が良かったです
この他にも、「寝る前は強い光を浴びない(ケータイ、PCは控える)」や、「朝が弱い人は、寝る前に起きる練習を3回して起きるイメージをしたまま寝る」など睡眠に関するアドバイスは山ほどありますが、
とにかく実践してみてほしいという想いが一番にあるので、ここまでにしておきます
みなさんが眠気とうまく付き合っていけるようになってくれればと思っていますので、困っている生徒はいつでも相談に来てくださいね
そしてみなさんが第一志望校合格に少しでも近づけるよう、イースト講師はみなさんをあらゆる面でサポートしていきますので、一緒に頑張っていきましょうね
また、先日行われました「高校入試説明会」や「センター数学ⅡB90点突破講座」については、後ほどブログで報告致します!!
以上、学習塾イースト 鈴木 でした