ワインのエコフレンドリーなラッピング

先日、掲げた弊社の事業コンセプトである「エコフレンドリー」について、
まず、弊社の商品の包装とオフィス用紙の無駄な使用削減の見直しからはじめました。

ワインの場合、「われもの」なので簡易包装はかなり難しいです。

また、経営的な観点から、梱包や配送にかかる時間やお金を減らしながら、
環境対策に取り組む・・・

いろいろ考えた結果、
ジャパン・タイムス・エージェンシーのラッピング用の「エコペーパー」
（未使用の英字新聞紙）を使うことにしました。

英字新聞柄のラッピング用紙は、
日本人の私たちの目には知的でしゃれた感じですし、
創意工夫次第で、ずいぶん色んな使い方ができるものだと
「目からうろこ」でした。

それから、エコペーパー・ラッピング用紙で包んだ商品は
再生紙使用のワイン専用箱にて個装して、数量や用途に応じて
適切な梱包を行うことにしました。


食品業界も、原料やガソリンの値上げのあおりを受けて
大手メーカー各社が商品価格の値上げに踏み切っています。

CO2削減効果の観点もありますが、
安定した適正価格にて弊社の商品（ワイン＆食材）を供給するには
関連経費の削減という企業努力をしなければなりません。