日本の「食」の在り方

益々、グローバル化する日本の食卓を通じ、未来の日本の食の在り方を模索していきたいと思います。

立春大吉にちなんで

2007-02-05 17:19:58 | 食に関する考察

二十四節気では「立春」にあたる2月4日が1年の始まりです。
禅寺ではこの日に「立春大吉」と門前に貼り出すそうです。

なんか、めでたい気分がしてイイ感じです。
元旦にお参りにもいけなかった私にとって
今年はこの立春が本当の意味での「新年」です。

新しい年を健康で無事に迎えることができることを
心から喜び、気分を新たに精進していければと存じます。

さて、今年の旧正月は2月18日。
アジアとの取引する場合は旧正月がいつかということを、
常に頭に入れておかないと大変なことになります。
中国、韓国、香港、台湾、シンガポール、タイ、ベトナム・・・
華僑の方々のグローバルな活動には目を見張るものがあります。
この前後1週間はコンタクト不能と考えて間違いありません。

ところで、餅や小豆餡が食べたいと思い、
神田の庄之助(庄之助最中で有名な小さな和菓子店)の
「ごま大福」を頭に思い浮かべていたところ・・・・
この店で1/31-2/3限定で春の七草を餅と一緒について大福にした
立春大福」が販売されていたことを知り、
近所のビルで働いている旦那を恨めしく思ってしまいました。。。
(なぜ、気がつかない!!)
私もアンテナの張り方がまだ甘いなあ。

来年は是非、庄之助の「立春大福」を味わいたいものです。