一度は生のステージに触れてみたいアーティストが何人かいる。小田和正さんもその一人。昨年、全国ツアーで当地に来ることがわかりぜひ聞いてみたくなった。あの透明感ある独特な歌声は、大ホールではどのように響くのだろう?チケット入手には紆余曲折があったが何とか得られた。そして今日念願のライヴ。6時40分にスタートし休憩なしで終わったのが9時25分。3時間近いステージだった。タフな人だ。
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あきらめていた小田和正さんの2008全国ツアー「今日もどこかで」のチケットが取れた!オークション等でチケット代が非常に高額になっており、もうダメと思っていたのだが偶然手に入れることができた。私としては奇跡に近い思いだ。あとは当日開演時間に間に合うよう、何事もなく仕事が終わるのを願うのみ。キャリアの長い小田さんが、どんな歌を用意しているのか今からとても楽しみ。
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完全にうっかりしていた。来月に迫った当地での「小田和正・全国ツアーコンサート」のチケットは既に完売。(当たり前)キョードー北陸からメールは来ていたが、きちんと読んでいなかった。ヤフオク等をチェックすると、とんでもない値段に跳ね上がっている!ダメだ、あきらめよう。還暦を迎えた小田さんが全国を廻るのだから、何とかしてチケットを入手して行きたかったのだが、あまりの高騰価格についていけなかった。
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3月は巣立ちの季節。この時期あちこちで卒業式が行われる。卒業に至るまでの過程は決して楽ではないが「蛍の光」が流れる中、卒業生が体育館をあとにする姿は、いつ見てもジーンと来る。最近は少しずつ式も様変わりしている。例えば「仰げば尊し」。この歌を生徒側から自発的に歌いたいと申し出るケースはほとんどない。教師側が卒業式の定番ソングとして選曲していることが多いのではないだろうか?だが近年新たな動きが見られる。
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この人に関するドキュメンタリー番組を見るたび「命ある限り、精一杯生きなくては」との思いを新たにする。25日(月)夜8時よりNHK BSハイビジョンで約2時間、彼女が入院してから亡くなる約2ヶ月前まで録音していたボイスレターが紹介された。相手は実の母親以上に年齢の離れた作詞家・岩谷時子さん。これは2人の間で交わされた魂の交流の記録である。
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ボサノバの響きは疲れた心にとても心地よい。昨年のクリスマス・イヴに、小野リサのコンサートに行き、アコースティックギターの音色、ドラムの刻み、素朴なフルートの音色、小野リサの肩の力が抜けた歌声にずいぶん心が癒された。ここ最近、仕事面では年度末を控え、いろいろ想定外の出来事が生じている。せめて休日は仕事をすっかり忘れ心の健康を保ちたい。このCDは、アメリカのカントリー・ミュージックをボサノバ風にアレンジしたアルバム。全13曲。
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教育芸術社発行、中学2・3年生と対象とした音楽の教科書。目次を広げると、かつての文部省歌もあることはあるがその数は少ない。代わって「カントリーロード」「ヘイジュード」小椋佳の「夢、遥か」の楽譜やジャズ、ミュージカルの名曲を鑑賞する単元がある。
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1995年のお正月、ニューヨークを旅行した。(当時日本ではまだ四季が「美女と野獣」を上演していなかったと思う。)ブロードウェイでの初演は1994年、4月18日。今はもうない世界貿易センタービル2階に、各劇場のチケットが定価以下で購入できるブースがあった。「美女と野獣」は人気演目のため、格安で入手できず定価で購入。その代わり「キャッツ」を半額で買って、本場のミュージカル・ステージを堪能した。
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キリ・テ・カナワは、ニュージーランドの原住民マオリ族を親に持ち、現在はヨーロッパで活躍するソプラノ歌手。1944年生まれだから今年で64歳。2004年にオペラ歌手を引退し、現在はコンサートやリサイタル活動が中心。CDも多数出しており写真は1990年、ニュージーランドが建国150年の年に、母国でコンサートを開催した時のもの。写真はもちろんニュージーランド国旗。宗主国イギリスのユニオンジャックと、南十字星をモチーフにしている。
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1997年公開の映画「エビータ」のサウンドトラック。もう10年も経ったとは!マドンナが実在のアルゼンチン大統領夫人エヴァ・ペロンを演じると聞いた時は驚いたが、マドンナの人生とエヴァの人生には共通点が多い。貧しい家庭に生まれながら、ひたすらサクセス・ストーリーを夢見て、女性ならではの武器を用いて、トップにのし上がる過程はまったく同じ。ただエヴァは志半ばで病に倒れたが、マドンナはしっかりとアメリカ音楽界に根付いている。 . . . 本文を読む