前回公演「愛と死のアラビア」で彩音ちゃんが着用した衣装。頭は長くて薄いショールですっぽりと覆われている。ドレス生地には豪華な刺繍が施されている。オレンジと黄色の組み合わせが美しい。
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一昨年の暮れ、突然のゆうひさんの組替え発表に本当に驚いた。「なぜゆうひさんが?しかも彼女より学年が下のまとぶんトップの花組へ?」と不思議だった。けれど昨年の「銀ちゃんの恋」では声をからしながらも、今までにないゆうひさんのダメ男ぶりが見られたし、すみ花ちゃんはまだ新公学年であるにもかかわらず「舞姫」「銀ちゃん~」と堂々たるヒロインぶりを発揮。この2人なら、面白いお芝居が見られそう。
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このケースに収められている小道具が結構面白い。上段左は、マルグリットが仮面舞踏会で使用したマスク、上段右はパーシーが執事のジュサップから受け取ったカップ&ソーサー。触れることができず残念。破損を恐れ、本物の陶磁器ではないと思うがーーー。中段は手紙類が多い。紅はこべの封蝋がきちんと押してある。下段左は、パーシーが胸元に付けるリボン・コレクション。こんなにあったんだぁ。
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宝塚歌劇団の公式サイトより、次回月組公演「エリザベート」の出演者が発表された。他組からの出演は、ヒロインのカチャさんのみ。専科の方はどなたも出演しない。どうか月組生が一丸となって、いい作品を創り上げてほしい。
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プチ・ミュージアムに来たなら、トップスターが実際に使用したシャンシャンを手に、このミニステージを背景に記念写真を撮るべきだろうが、気の小さい私は、とうとう自分を被写体にすることができなかった。次回こそは!と思うものの、きっとまた誰もいないステージを写すだろう。この衣装は「スカピン」フィナーレのトップ・コンビご着用のもの。特にあすかちゃんの深紅のドレスは、パンフでも用いられた。
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花組の本公演を見るのは「黒蜥蜴」以来。まとぶんと彩音ちゃんが本当にいいコンビになっていた。彩音ちゃん、ようやくトップ娘役の余裕が出てきたか?またゆうひさんを見て「ああ彼女、花組に来てよかった。『銀ちゃんの恋』から作品に恵まれている。」と感じた。さおたさんも舞台に復帰。花組のベテランから若手まで活躍の場が与えられ、膨大なストーリーをコンパクトにまとめた小池先生の手腕に唸った。
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現在東京宝塚劇場では花組が公演中。それに合わせて日比谷シャンテでは、ここ1~2年の花組の舞台衣装を展示中。写真は前回公演のショー「Red Hot Sea」でまとぶんが着用したもの。スパンコールをふんだんにあしらい、照明が当たるとキラキラ反射する。 . . . 本文を読む
プチ・ミュージアムに入って真っ先に目につくのが、パーシーとマルグリットの婚礼の衣装。オフホワイトの生地に、刺繍やレース飾りを施し、ドレープをゆったり、たっぷり取ったマルグリットのドレスがきれい。
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数日前の新聞の芸能欄に、NHKが白洲次郎の生涯をドラマ化し、来週28日(土)から全3回で放送すると書いてあった。昨年宝塚宙組が「黎明の風」と題して次郎とマッカーサーとのやりとりを舞台化したが、この時「白洲次郎の生涯を宝塚の舞台ではなく、男性が演じる本格的なドラマで見たいな。」と思っていたので、今回のNHKドラマスペシャルに期待している。
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これは背負い羽根。トップクラスになれば、もっとゴージャスなオーストリッチの羽根をふんだんにあしらったものになるのだろうが、プチミュージアムに展示されているのは下級生用?背負い羽根の原理はランドセルに似ている。背中にあたる部分と、左右の背負い紐からなる。本当はこれを身につけて記念写真を撮りたかったのだが、勇気のかけらもない私はとうとう係員さんに羽根着用希望を申し出ることができなかった。
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