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りんごの日記

ミュージカルの感想や旅行、その他思いついたことを自由に書きます

デビュー30周年

2010-04-12 21:17:53 | 音楽
 本物の赤いスイートピーに、お目にかかったことがない。薄いピンクや紫、黄色、またインクで色を付けた緑は見たことがある。でも松田聖子さんの「♪赤いスイートピー」なら知っている。今年でデビュー30周年。記念の全国ツアーの先行予約が始まっている。特にファンというわけではないが、御年48歳の今もなお、みずみずしさを失わない彼女のステージを見たくなった。 . . . 本文を読む

ゆっくり前へ

2010-01-01 23:14:54 | 音楽
 昨日の紅白歌合戦で一番期待していたのは特別ゲストのスーザン・ボイルさん。イギリスの新人歌手発掘番組に初めて登場した時は、彼女の年齢(48歳)や目標とする歌手があまりに場にそぐわなくて、明らかに聴衆も審査員も彼女に対して冷ややかな態度だった。だが彼女がミュージカル「レ・ミゼラブル」から「夢破れて」を歌い始めた途端、場内の空気が一気に変わった。さっきまでの態度とは一転、誰もが彼女の声に魅せられてしまった。 . . . 本文を読む

NHK FM「今日は宝塚三昧」

2009-12-24 22:51:40 | 音楽
 昨日の午後12時15分から夜11時までの約11時間、NHK FMで「今日は宝塚三昧」なる番組が放送された。MCは宝塚の名広告塔真琴つばささんとNHK金沢支局の男性アナ塚本さん。この方まだ30代前半なのに、結構昔の舞台もご存知でビックリ!マミさんはゲストが目上であろうと現役の若手生徒であろうと、出すぎず地味すぎず、絶妙のバランスで話を聞き出す。一見男前だけれど、細やかな気遣いに満ちている。 . . . 本文を読む

サラ・ブライトマン 「ラヴ・ソングス」 

2009-07-26 19:35:10 | 音楽
 現在公開中の映画「アマルフィ」に本人役で出演しているディーヴァ、サラ・ブライトマン。映画公開に合わせて彼女がこれまで歌ってきたラブ・ソング19曲を集めたアルバムが発売された。さっそく購入。ジャケットのサラは巫女のような雰囲気を漂わせている。部屋全体に広がる彼女の歌声は至福のソプラノ。どんな歌も彼女のマジックにかかると、まるで美しい賛美歌のよう。 . . . 本文を読む

アバを聴く

2009-02-02 22:53:25 | 音楽
 昨日、映画「マンマ・ミーア」を見たら、無性にアバの音楽が聴きたくなった。私が持っているのは黒地にゴールドで「アバ」と書かれたヒット曲集CD。今日はこれを2回聞いた。イギリス人・アメリカ人が主流の欧米ミュージック市場で、スウェーデン人グループが、英語で歌ってヒットを飛ばし続けることはさぞ快挙だったろう。そしてあの奇抜なファッション。男性の衣装など、こちらが気恥ずかしくなるようなデザイン。あれこそ70年代だろうか? . . . 本文を読む

サラ・ブライトマン コンサート

2008-12-31 12:53:35 | 音楽
 昨夜はNHK BS hiで夜7時半から、サラ・ブライトマンのコンサート放送があった。場所はウィーンのシュテファン寺院。地下にはハプスブルク家代々の人々の臓器を納めた壷が安置されている。真冬1月に開かれたコンサートで、観客はダウンジャケットを着込んでいるが、サラは両肩を出したドレス姿で、寒さを微塵も感じさせず次々と歌を披露。さすがプロ。石造りの大聖堂の中、サラの声はどのように響いたのだろう? . . . 本文を読む

サラ・ブライトマン 「冬のシンフォニー」

2008-11-15 20:58:33 | 音楽
 今日の午後、蔦屋へ行った。いつも訪問しているブロガーの華笑さまに紹介された、NHKラジオ講座のテキストをちょっと見るつもりだった。残念ながら私の読みたいテキストは置いてなかったが、代わりにサラ・ブライトマンの最新CDを購入。クリスマス・シーズンに向けて、冬定番の伝統的なキャロルやポップスがふんだんに盛り込まれた1枚。 . . . 本文を読む

小田和正さん 「自己ベスト 2」

2008-05-11 14:35:57 | 音楽
 先週聞いたライヴがとても感動的だったので、さっそく蔦屋に行って小田さんのアルバム「自己ベスト 2」を手に入れた。1曲目はライヴのオープニングと同じ「こころ」。イントロを聞いただけで、ライヴのあの空気が蘇ってきた。40年近く「愛」を語り続けてきた。言葉は枯れることがない。美しいメロディに乗せてきっとこれからも男女の愛だけでなく、人間愛や命の賛歌を歌っていくのだろう。 . . . 本文を読む