今年1月から始まった宝塚歌劇団の1ヶ月公演制。とにかく慌しい。見ようかどうしようか悩んでいると、すぐ千秋楽が近くなる。うっかりすると次回公演のチケット手配を忘れてしまう。歌劇団は上演作品が増えるわけだから、毎公演新作をあてがうわけにいかない。結果、再演やスピンオフ作品が増える。だが発表される再演予定作品を見ていると、どういう基準で選択したのかよくわからない。アンケートやリサーチをしたのだろうか?
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本日、宝塚歌劇団公式サイトに、今年後半の作品ラインアップが発表された。まとぶん、また「ベルばら」ですか?いったい何度やれば気が済むのやらーーー。アンドレ編とのこと。当然まとぶんがアンドレをやるのだろうが、じゃあオスカルは彩音ちゃん?まさか。「太王~」のキハでようやく新境地を開拓した彩音ちゃんには、「え!こんな役もできるの?」といい意味でファンを裏切る作品をあてがってほしい。
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昨日、宝塚を退団された安蘭けいさんの、女優デビュー第1作が発表された。木村信司先生作・演出「The Musical AIDA」。相手役に東宝版「エリザ」のルドルフ役でブレイクした伊礼彼方さん、脇を元劇団四季の沢木順さん、光枝明彦さんら歌える実力スターを配し、あのアイーダが再び蘇る。懐かしのとうこアイーダにまた会える。いきなり強烈な色っぽい役から入るより、歌劇団時代に一度演じた女役から女に戻るのも得策。 . . . 本文を読む
数年前からちょくちょくブログにお邪魔している方のお母さまの言葉が、とても心に残った。その方は昨年ご主人を亡くし現在は一人暮らし。だが自分の時間を有効に使い宝塚を観劇したり、仲のよい友人と旅行されている。「人生に大切なのは、健康・気のおけない友達・そして趣味。友達は決して多くなくていいの。友達は大切にしなくちゃだめよ。」まさにそのとおりだと思う。
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1987年、帝国劇場で初演されてから何と昨日が2,400回目の公演。そうとは知らず劇場に足を運んだ私にとって、これは思いがけないニュースだった。私は初演も見ているが、あれからもう22年の歳月が経ってしまった。早い。島田歌穂さんの鮮烈なエポニーヌは絶対忘れないだろう。この22年間、「レミゼ」は4回くらい見ただろうか?そのうちの1回はロンドンで見た。今日は久しぶりの鑑賞となった。
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宝塚歌劇団雪組を、今年5月いっぱいで退団する娘役トップとなみちゃんの退団後の舞台が、もう東宝公式サイトで発表された。早い。今まで在団中に、退団後の舞台がこれほど大々的に公表された生徒さんっていたっけ?ちょっと思い浮かばない。作品は映画で有名な「シェルブールの雨傘」。共演はミュージカル界のプリンス井上芳雄さん。作・演出は謝珠栄さん。その他キャスト、スタッフも充実している。
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7月に宝塚花組が梅田で公演する「Me & My Girl」の出演者が発表された。専科からは、いっちゃんとマヤさんが客演。いっちゃんはマリア公爵夫人、そしてマヤさんはあのバーチェスターに決まっている。今のところ、梅田まで遠征する予定はないが、出演者の顔ぶれを眺めているうちに誰がどの役をやるのか、興味が沸いてきた。
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自宅近くの土手に咲く桜は、今日が満開。情報誌に載るような有名な場所でないから、土手に座って落ち着いて桜を眺められる。これも贅沢な時間。さて現在、東京宝塚劇場では星組が、トップコンビを含めた退団者を抱えながら公演中。とにかくチケットが手に入らない。ああ、生ヅカの舞台が恋しい。歌劇団さま、こんな時こそ都内もしくは首都圏の他劇場で何か興業を組めませんか?例えばカジュアルなコンサートなど。
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宝塚歌劇団の公式サイトに、この春95期生が初舞台を踏む宙組公演のラインダンス稽古場風景が掲載された。この時期、毎年アップされる初舞台生のラインダンスお披露目の記事は、私の密かな楽しみでもある。
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