ダンス巧者のちえちゃんゆえ星組には1本立もいいけれど、ショー作品が来ると嬉しい。もちろんちえちゃんのショーヴランは好きだし、いつかトートも見たいけれど。お芝居とは別にひときわ華やかでかっこいいちえちゃんがそこにいる。以前はダンステクニックが好きだったけれど、この頃は一層表現力が増したように感じる。ただ両腕を宙に上げるしぐさにもドラマがある。
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ちえ&ねねコンビがトップに就任してから初のオリジナル新作2本立の公演。最近はどの組も海外ミュージカルや再演が多い中、景子先生も草野先生も二人のために素敵な作品を創ってくれた。景子先生は原作に新たな解釈を加えて、よりヅカ向けの筋書きにアレンジしていた。
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今年7月東京の大井町に、劇団四季が新たにオープンする専用劇場「夏」の杮落とし公演作品が決定。「美女と野獣」がそれ。15年ぶりの東京公演。そういえば日本初演を野村ベルで見たっけ。あれからもう15年。月日の経つのは早い!
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第2・第4水曜日そして昨日と今日、蔦屋DVDレンタル半額に惹かれて借りてきたのがこれ。昨年の今頃日本で公開され、映画館で2回も見た。外は今2月の雪景色だが、部屋の中ではテレビ画面に、ギリシャの陽射しがたっぷり照りつける。
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写真はイタリア・ヴェローナにあるジュリエット像。胸の辺りを触ると、幸福になると言う言い伝えがある。宝塚星組7月梅田および8月博多座公演が「ロミオとジュリエット」に決定。演出は先の宙組公演「カサブランカ」で、見事に大人のラブロマンスを描いた小池修一郎先生。ああ、ぜひこの作品を見たい。ちえちゃん@ロミオ、ねねちゃん@ジュリエットに会いたい。
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観劇のために何ヶ月も前にチケットを予約するのはよくあること。半年以上先のチケットを確保したこともある。そのたびに「どうか何事もなく、この日を迎えられますように。」と願う。チケット予約は博打に似ている。予約する時は、観劇日は自分も家族も健康で、当日は公共の交通機関もつつがなく動いていると勝手に信じ込む。いや信じるしかない。今家族が倒れてみて改めて、観劇できることの幸せを実感する。
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