朝、読み終えた新聞をテーブルの上に置いておくと、猫が…乗る。
もう読ませない!という作戦だ。
続いてやって来たジャスミンのこの態度は、「おやつ!」の要求なのだ。
私が食器洗いをし終わると、次はおやつの番!と、いつのまにかジャスミンの頭の中にインプットされてしまった。
まだでしょ?などと言おうものなら、拗ねてしまう。
ママの・・・
ジャッスミン、駄々をこねるんじゃありません!
ばかぁーー!
おかげで、かごはボロボロだ。
今日のジャスミンの作戦は……食器を洗う私の真後ろに転がっていた。
まだかなぁ・・・・
私はポケットに忍ばせていたカメラを取りだして、上半身を思い切りねじってシャッターを切る。
ジャスミンは、自分の要求が通りそうか、私の反応をみようとしている。
知らんぷりをしていると、ズズズと更に私に近寄って、
尻尾を私の足にブンブン))))とぶつけて、直接要求に出た。
もう~可笑しくて、思わず吹き出してしまう。
脈がある♪とにらんだジャスミンの、次なる手は、
冷蔵庫前のストライキ。
ミルクも、おやつのパウチも、トッピングの缶詰も、みんなこの中!
はいはい、わかりました。
ちょろい
ジャスミンの毎度の一所懸命な作戦に、今日も楽しく負けました。
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