先日とある人とCDの話をしてまして。
自分が一番衝撃を受けたCDは何か?
という話題でした。
う~ん、数えきれないな…
やはり色々なジャンルに手を出せば出すほど衝撃のレコードはたくさんありますよね。
最初は多分矢沢永吉がいたバンドのCAROLのラストライブだったかな。
あれは本当に衝撃だったなぁ。
初めて聴いた“ロック”ですよ。
かっこよかったな。こんなに荒々しくぶっ飛んだバンドがあったんだなぁと。
そっから泥沼の洋楽まっしぐらですよ。
Beatles、Elvisに始まり、Rolling Stones、Deep Purple、Led Zeppelin…
どれも中学生だった私にとってはものすごい衝撃でしたね。
中学時代は前半をサザン、TUBE、矢沢、そして80年代のディスコ音楽を、後半は60年代~70年代のブルースロック、ハードロックを聴きまくってましたね。
『Creamマジ最高じゃねwww』とかいってる中学生いないですよね(笑)
当然周りの人間とは音楽の話はできませんでした…
高校に入ると吹奏楽始めたんで管弦楽の方にも手を出しはじめました。
クラシックだと…
幻想交響曲/ベルリオーズ
1812年/チャイコフスキー
春の祭典/ストラヴィンスキー
シチリアの晩鐘/ヴェルディ
あたりはヤバいですね、当時も今も。
クラシックにはまった期間は短かったんですよ。
何故ならジャズが……
初ジャズはBuddy Richでしたね。あれには文字どおりぶっ飛びました。
そのあとはコルトレーン、マイルスなどの王道を聴きまくりました。
んで、当然の如くフュージョンへ流れていきました。
初フュージョンはWeatherReportかな。
いきなり8:30ってライブ盤を聴いたんですが、これがもうやばいのなんのって。
そこからブレッカーブラザーズとかヘッドハンターズとかステップスアヘッドとかイエロージャケッツなどのバンドものを聴いてましたね。
これと並行して進出してきたのが、私の中で最も重要な音楽、ブルースです。
とあるテレビ番組で御大ライトニンホプキンスに出会ってから、フレディキング、マディウォーターズ、ジョンリーフッカー等を研究しだしましたね。
ロックはロックでメタルとかプログレ聴きはじめたり。
でも、実はこれと同じ時期にエリッククラプトンのとあるライブ盤を聴いてギターに目覚めちゃったんですよね。
んでそっからは割とギター中心に聴いてるかなと。
ラリーカールトンやバディガイ、マイクスターン、インギーなどのスーパーギタリストに出会ったのもこの頃だし。
長かった…
個人的によかったと思うのはちゃんと時系列通りに聴いてこれたことかなと。
一歩一歩聴いていったからちゃんとしっかり聴けましたしね。
まぁ、幸運だったのかな。ギターに出会う時期とかも。
ギター持って最初にコピーしたのは
愛しのレイラ/クラプトン
エアーブロワー/ジェフベック
ルーム335/ラリーカールトン
ワイプアウト/ベンチャーズ
ですからね。
コード?なにそれ?みたいな。
ギター買ってもらったその日にいきなり単音でチョーキング!
いやー当時はクラプトンになりきってましたね(笑)
大学入る前はかなりテキトーなギターを弾いてましたよ。
まぁ今でもテキトーですが…
やっぱ音楽というものはいつになっても新しい発見がある。
よりよい音楽に出会って刺激を受けることも、やはりプレイする上では非常に大事なことでしょう。
あ、大学編はまた今度にしますか!
ではまた。