第5話:仕訳という名の帳簿記入
「田中先輩起きてくださいよ!」
「はっ、また寝てしまった・・」
「さっきまで、感動した~って言ってたじゃないすか」
「いや~、まあ、そんな言わんといていぇな~」
「今回は、簿記で最重要な仕訳というものをみていきます。」
「どーんど来い!!」
「まず、簿記では取引を5つの要素に分類する
というお話しはしましたね。」
→取引を①資産 ②負債 ③資本 ④収益 ⑤費用
に分類
「おお!過去の記憶が蘇ってきた~」
「そして会計帳簿は、以下のように左と右に分かれて
います。」
「左側を借方といい、右側を貸方といいます」
<会計帳簿>
左(借方)/右(貸方)
「なんで、分かれてるの?1つでいいじゃん!」
「それは、一度の記入で取引の原因と結果を表現するため
なんですよ」
「なるへそ」
「そして、5つの要素では、以下のように
どのような時に、左に書くのか、または右に書くのか
ということがルールで決まってます。」
簿記のルール
取引により
①資産が増加した場合左の借方に記入
②資産が減少した場合右の貸方に記入
③負債が増加した場合右の貸方に記入
④負債が減少した場合左の借方に記入
⑤資本が増加した場合右の貸方に記入
⑥資本が減少した場合左の借方に記入
⑦収益が発生した場合右の貸方に記入
⑧収益が消滅した場合左の借方に記入
⑨費用が発生した場合左の借方に記入
⑩費用が消滅した場合右の貸方に記入
「とまぁ~こんなもんです。」
「げっ、これは覚えるの?」
「そうで~す!」
「このルールに従って帳簿に記入していく技術が
簿記なのですよ。」
「あっ、また居眠りしてる・・」
「しょうがね~な~、続きは次回だね」
「田中先輩起きてくださいよ!」
「はっ、また寝てしまった・・」
「さっきまで、感動した~って言ってたじゃないすか」
「いや~、まあ、そんな言わんといていぇな~」
「今回は、簿記で最重要な仕訳というものをみていきます。」
「どーんど来い!!」
「まず、簿記では取引を5つの要素に分類する
というお話しはしましたね。」
→取引を①資産 ②負債 ③資本 ④収益 ⑤費用
に分類
「おお!過去の記憶が蘇ってきた~」
「そして会計帳簿は、以下のように左と右に分かれて
います。」
「左側を借方といい、右側を貸方といいます」
<会計帳簿>
左(借方)/右(貸方)
「なんで、分かれてるの?1つでいいじゃん!」
「それは、一度の記入で取引の原因と結果を表現するため
なんですよ」
「なるへそ」
「そして、5つの要素では、以下のように
どのような時に、左に書くのか、または右に書くのか
ということがルールで決まってます。」
簿記のルール
取引により
①資産が増加した場合左の借方に記入
②資産が減少した場合右の貸方に記入
③負債が増加した場合右の貸方に記入
④負債が減少した場合左の借方に記入
⑤資本が増加した場合右の貸方に記入
⑥資本が減少した場合左の借方に記入
⑦収益が発生した場合右の貸方に記入
⑧収益が消滅した場合左の借方に記入
⑨費用が発生した場合左の借方に記入
⑩費用が消滅した場合右の貸方に記入
「とまぁ~こんなもんです。」
「げっ、これは覚えるの?」
「そうで~す!」
「このルールに従って帳簿に記入していく技術が
簿記なのですよ。」
「あっ、また居眠りしてる・・」
「しょうがね~な~、続きは次回だね」