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K-ORIGINAL FILES (ケーオリジナル ファイルズ)

プライベート日記(休日、仕事など)をメインに行き付けのお店や釣果、マイカーチューン!?など不定期に掲載したいと思います。

広田さくら vs つぼ原人

【GAEA JAPAN】広田さくら vs つぼ原人 2003年2月11日 東京・後楽園ホール

衆院選で思っていること・・・(大丈夫か!日本!?)

2012年11月21日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

民主公認から維新公認へ。前津市長の松田直久(58)、打算の理念ーーーー

今回の衆院選で!
前津市長の松田直久(58)が!!
維新公認で出馬することになりました。
前回は民主党公認で知事選挙に出馬してたと思います・・・

おいらが思っていること・・・

前回は自民党には票を入れませんでした。
自民党での国会任せられないっと思い!
民主党に入れました!!

今回の衆院選で!
誰(どこの党)に投票?
東日本大震災もあり!
景気は悪くなり!!
災害には国会でも無理があると思います。

おいらが住んでいる志摩市は
三重県第5区です。
(伊勢市、尾鷲市、鳥羽市、志摩市、熊野市、度会郡、北牟婁郡、南牟婁郡)

民主党の勢力が強いとされる三重県において最も自民系の勢力が強い選挙区である。北部の伊勢市では民主系と拮抗しているが、南部の志摩地方、東紀州地方では自民系の牙城となっている。

長らく藤波孝生元官房長官が地盤としており、根強い支持を持っていたが、リクルート事件で有罪判決を受けたことに対する批判も多く、当時は決して自民党にとっての盤石な地盤ではなかった。その後、2003年の衆院選前に藤波が引退し、後継争いとなったが、公認を受けた三ツ矢憲生に支持が集まり、民主党の候補に比例復活を許さない程の自民王国となっていた。

しかし、政権交代が最大の争点となった第45回衆議院議員総選挙では民主党候補に2,811票差まで詰められ、同候補の比例復活を許し、王国の衰退が顕著に表れた。

しかし・・・
投票はどないしましょうかね?
先に進むか?また逆戻り(過去)に戻るか?
わからない・・・


大津市が責任認める=いじめアンケート訴訟―大津地裁

2012年11月07日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 いじめを受け自殺した大津市立中学2年の男子生徒=当時(13)=の父親(47)が、いじめに関するアンケート調査の結果を受け取る際、部外秘を確約させられ精神的苦痛を受けたとして、市に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が6日、大津地裁であった。
 市側は「遺族の知る権利に資する適切な情報開示に努める」と陳述。責任を認め、賠償額は裁判所の決定に従う意向を示した。
 弁論終了後、父親は「情報開示の一助になる。いじめ問題を根底からなくすため教育の場を改善する意志を感じる」と評価した。


大津いじめ自殺 近く加害同級生聞き取りへ 第三者委員会

2012年10月15日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、外部有識者による市の第三者調査委員会の第6回会合が14日、市役所で開かれ、男子生徒をいじめていたとされる加害同級生3人への聞き取りを近く始める方針を固めた。またほかの生徒については今月中にも始めることを決めた。

 男子生徒のいじめの実態を探るうえで、加害同級生3人の調査が不可欠と判断した。男子生徒の遺族が、市や加害同級生3人などに損害賠償を求めた訴訟では、同級生側は一貫して「いじめではなく、遊びだった」と主張している。

 加害同級生への聞き取りはまず調査への協力を呼びかける手紙を自宅に送付、心理的負担を軽減する。

 加害同級生以外への生徒聞き取りは今月中旬にも始める予定だったが、会合終了後に記者会見した委員長の横山巌弁護士は、日程調整の難航で開始が遅れていることを認めたうえで、「寄り添って、悩みなどを聞きながら進めたい。警察の捜査とは違うというメッセージを伝えている」と述べた。


<大津・中2自殺>教諭数人「いじめを認識」

2012年10月15日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で、いじめの実態などを調べる市の第三者調査委員会の聞き取り調査に、数人の教師が、自殺前にいじめがあった可能性があると認識していたと話していることが分かった。14日に市役所であった第6回会合の後、委員6人の中の1人が明かした。
 委員は毎日新聞の取材に「数人は(いじめと)みていたようだ。いじめだと早くから推測していた先生もいる。(これとは別に)けんかと混同されている先生もいる」と話した。第三者委は、体調不良で休んでいる当時の担任や校長を除く教師16人から聞き取ったという。

 教師の認識を巡っては、今年9月、自殺当日に教師が「いじめ」に触れた校長宛ての報告メモがあることが判明。校長の聞き取りにも教師3人が「(自殺前に)いじめの疑いを持つべきだと判断していた」と答えたとされる。第三者委の調査に複数の教師が認めたことで、これまで学校側が「(生前に)男子生徒へのいじめを認識した教諭はいなかった」としてきた説明が覆る可能性が強まった。

 記者会見した委員長の横山巌弁護士は「(教師のいじめ認識は)非常に重要な点で、慎重に判断しないといけない」と述べ、聞き取り結果は最終報告で明らかにするとした。


尾木ママ、市教委に「変化を感じない」…大津いじめ自殺一周忌

2012年10月12日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 大津市の公立中2年の男子生徒が自宅マンションで自殺してから11日で1年となった。自殺の原因を考察する外部有識者による第三者調査委員会のメンバーの一人、教育評論家・尾木直樹氏(65)がスポーツ報知の取材に応じ、事件の究明に消極的な姿勢を見せる市の教育委員会に対し「目に見える変化を感じない」と非難。この日、男子生徒が通っていた中学校では、全校生徒が集まりメッセージをささげる「命の集い」が行われた。

 一向に問題解決へと進まない状況に、尾木氏は憤りを隠せなかった。「事件から1年が過ぎても(市教委に)外から見て分かるような、目に見える変化はないですね」。互いに協力するべきはずの関係だからこそ、厳しい言葉で改革を求めた。

 今年7月、男子生徒の自殺について市教委のずさんな調査が判明し、一気に報道が過熱。真相究明のため、尾木氏らによる第三者調査委員会が8月に発足した。9月18日には、自殺前には学校がいじめを認識していた可能性があると市教委が初めて示すなど、これまでの不誠実な対応に我慢がならなかった。

 同20日には委員会による授業視察が行われたが、学校側は一度は委員会側の要望を却下。尾木氏が「会見で経緯を公にする」と話すと、一転してOKに。「一緒になって解決していこうとしているのか」と、学校や市教委への不信感をぬぐえなかったという。

 尾木氏によると、今月上旬から始まった委員会による教員への聞き取り調査は、11日現在で大部分を終えた。「一人一人は教師として力もある。なのに問題が起きる理由として多忙なこともあるかもしれない」。尾木氏は一般論と前置きした上で、生徒数に対する教員数の少なさを指摘。生徒とのコミュニケーションを希薄にし、目の前のいじめに対する感度を鈍らせてしまったのではないかと分析する。

 この日、中学校では「命の集い」が行われたが、尾木氏は委員会のメンバーとしての中立性を保つため現場には行かず、男子生徒の自宅へ花を届けたという。「少しでも早く解明しないといけない」。また、市教委に対し「上から目線では生徒を守れない。もっと温かみのある対応をしてほしい」と訴えた。言葉の節々から感じる危機感が、事態の深刻さを示していた。


大津いじめ自殺 悲劇から1年…父親「命日迎えるのが怖かった」

2012年10月12日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺してから丸1年を迎えた11日、男子生徒の父親(47)が取材に応じ、「いまだに息子の死を受け入れられない」と心情を吐露。「命日を迎えるのが怖かった。助けられず申し訳ない」と涙ながらに語った。男子生徒が通った中学校では「命の集い」と題した全校集会が開かれ、全校生徒が黙とうを捧げた。

 父親は命日までのここ数日間、昨年の同じ時期の思いが頭の中を駆け巡ったという。自殺前日の昨年10月10日夜、「息子とおでんを食べ、韓流スターのテレビを見ていた。女性グループのメンバーでだれが好きかという話をしていた」と振り返った。

 しかし、「悩んでいることに気づけなかった。もし『しんどい』と聞けていたら何かが変わったのかもしれない」と悔やんだ。

 息子が倒れているのが見つかった自宅マンションの広場を今も直視できないとも打ち明けたが、命日を「区切りと思っている。これ以上のいじめ自殺をなくしたい」と話した。

 一方、中学校の「命の集い」は6時間目に体育館で行われ、生徒約840人と教職員約50人が黙とう。市教委によると、生徒会長が死亡した男子生徒について「つらいときに一言声をかけていれば何かを変えられたかもしれない。笑顔を思い出すと元気がもらえる」などとメッセージを読み上げ、泣き崩れる生徒の姿もあったという。メッセージは、全校生徒がつくった折り紙の飾りが供えられ男子生徒の自宅に届けられた。

 また、越直美市長は市役所で会見し、命日に男子生徒の自宅を訪れ、いじめ調査がいまだ終わらないことについて、遺族に謝罪したことを明かした。


「どうか子供の声に耳を」大津・自殺の中2父

2012年10月05日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が昨年10月に自殺した問題で、生徒の父親(47)が3日、一周忌を前に学校現場の教師に対し、いじめに真摯(しんし)に向き合うよう求めるメッセージを、代理人の管理するホームページ(HP)に寄せた。

 メッセージで父親は「息子が亡くなってから、一年が過ぎようとしていますが、息子に何ら胸を張って報告してやることができない」と現在の心情を吐露。

 そのうえで、生徒の自殺以降も各地でいじめを苦にした自殺が相次いでいることに触れ、「一つの命を尊ぶ気持ちが、教育現場では非常に希薄だと感じた。今やっていることはこれでいいのだろうかと頭を抱えます」とつづっている。

 最後に「教師の方々へのお願い」として、「いじめを自分たちの学校でも日常茶飯事に起こっている問題ととらえてほしい。どうか子供の声に耳を傾けて下さい。一番身近な正義の味方は先生たちです」と結んでいる。


大津いじめに無関係の人をネット中傷容疑 男2人を特定

2012年10月04日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 大津市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で、加害者とされる同級生とは無関係の人をインターネット上で名指しで中傷したとして、滋賀県警が東京都と兵庫県の男2人を特定し、名誉毀損(きそん)容疑で2人の自宅をそれぞれ家宅捜索していたことがわかった。県警は容疑が固まり次第、2人を書類送検する方針。

 県警によると、中傷を受けたのは滋賀県草津市の60代の元警察官の男性と、大津市の宮司の女性(65)。男性は同級生の祖父としてネット上に名前を掲載された。女性は、別の同級生の親族として名前をさらされ、「濃硫酸をぶっかける」などと書かれた手紙やはがきを自宅に送りつけられた。

 2人から被害届を受けた県警が捜査。9月下旬に発信元の男2人の自宅をそれぞれ捜索し、パソコンなどを押収した。


大津いじめ自殺 命日前に父親がメッセージ「子供たちの声に耳を傾けて」

2012年10月04日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 大津市で昨年、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺し11日で丸1年を迎えるのを前に、男子生徒の父親(47)が3日、相次ぐいじめ問題の解決のため、学校現場の教諭らに「どうか子供の声に耳を傾けてください。『どうしたの』と問いかけてください」と呼びかけるメッセージを、裁判支援のために代理人弁護士が開設したホームページに掲載した。

 メッセージは男子生徒の自殺について「いまだ真相究明にまでいたっていない」と指摘し、「息子の死だけが宙をさまよっている」と吐露。それにもかかわらずいじめが後を絶たず、問題をなくすための「有効な対策が出てこない」と現状を嘆いている。

 遺族がいじめ問題全般を解決することを「使命」ととらえ、学校現場で働く教諭らに「『いじめ』を自分たちの学校でも日常茶飯事に起こっている問題ととらえる」「個性をいじめの対象とするのではなく、個性こそが世の中に必要と教える」ことなどを要請。「教育現場を支えているのは先生」と教諭の役割の大きさを強調した上で、「どうか全国の方々の知恵を出し合って解決に導く方法を考えていきましょう」としめくくっている。

 命日の11日には、男子生徒が通っていた中学校で、全校生徒が黙とうをささげる「命の集い」が行われる。


大津・中2自殺:いじめ捜査情報、第三者委共有へ 県警本部長答弁 /滋賀

2012年09月25日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で、県警は24日、再発防止のため、捜査終了後、捜査内容について関係機関と情報共有する方針を明らかにした。福本茂伸本部長が県議会代表質問で答弁した。
 県警によると、いじめたとされる同級生らの立件手続きを終えた後、必要な情報を大津市の第三者調査委や市教委など関係機関と、口頭での意見交換や捜査結果を踏まえた文書による申し入れなどでの共有を想定している。福本本部長は「少年法の趣旨を理解されるよう連絡連携に努めている。捜査終了後も可能な限り、教訓事項や問題意識の共有に努める」と答弁した。
 第三者調査委は今月上旬、学校や県警から聞き取りを受けている生徒の負担軽減を目的に、県警に捜査資料の提供を依頼した。県警総務課は「捜査資料そのものの開示は法律で禁止されている」としている。


大津・中2自殺:知事、教委制度の見直し前向き 教育長、存在意義を問われ憂慮--火花散る /滋賀

2012年09月25日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 大津市立中学2年の男子生徒が自殺した問題を受け、いじめ対策本部を立ち上げた嘉田由紀子知事と河原恵県教育長が24日、教育委員会制度を巡り火花を散らした。嘉田知事が見直しに前向きな姿勢を示すと、河原教育長は「憂慮する」とけん制した。
 同日県議会代表質問で、民主・県民ネットの山本正県議が教育委員会の存在意義について2人の所見をただした。嘉田知事は同対策本部長、河原教育長は副本部長を務めている。
 嘉田知事は「制度導入から60年以上。現在の制度が十分機能しているか改めて考えることが必要。全国知事会も必置制度を見直し、選択可能となるよう国に提案している」と答弁し、同本部などで今後、教育委員会と知事部局の権限配分を議論する考えを示した。
 一方、県の教育委員の1人でもある河原県教育長は「日本の教育を支えてきた制度の存在意義が問われていることは非常に残念で、憂慮している」と答弁し、運用面での改善にとどめるべきとの見解を示した。


生徒22人聞き取りへ 大津中2自殺 第三者委会合

2012年09月23日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒が自殺した問題で、いじめの事実解明を目指す第三者調査委員会の第5回会合が23日夜、市役所で開かれ、いじめの事実認定のために少なくとも当時の2年生を中心に生徒22人、教師20人から聞き取りする方針を固めた。
■来月にも教委あり方議論も
 会合では、提言をまとめるにあたり、教育委員会の実態についての議論も必要との意見が交わされたという。弁護士の横山巌委員長は、市教委がいじめ問題に主導的役割を果たせなかった点などを通して、教育委員会の本来のあり方についても検討する意向を示した。
 また、聞き取りをする生徒には手紙で協力を求め、10月中旬にも話を聴く方針。教師への聞き取りは、10月7日の次回会合までに始める予定。今後、委員と生徒が話し合う懇談の場を設ける意見も出たという。
 市は同日、聞き取りを補助する役割として、臨床心理士の西林幸三郎大阪芸術大教授を新たに調査員に委嘱した。西林氏は心理的負担に配慮したカウンセリング技法などを委員に助言。生徒の心理面のケアをしながら聞き取りを進めることで意見が一致したという。


LED照明への交換時に事故多発 注意呼びかけ、改造の必要も

2012年09月21日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 節電のために蛍光灯や白熱灯を省エネ性能が高く、長寿命であるLED照明に切り替える家庭が増えているが、装着時に火災など事故につながるケースもあるため、行政や業界団体が消費者に注意を呼びかけている。

 事故につながるケースがあるのは、家庭では台所などに使用されることが多い直管形蛍光灯を同じ形の直管形LEDランプに取り換えるとき。蛍光灯器具はさまざまな種類がある。そもそも、直管形LEDランプは既存の蛍光灯照明器具が本来想定していた適合ランプではない。種類によってはLEDランプに取り換えるときに器具の改造が必要なケースがあるが、改造せずそのまま取り付けると事故につながる場合もある。

 経済産業省の外郭団体で電気製品の安全評価などを行っている製品評価技術基盤機構製品安全センターがまとめた照明器具の事故は、平成19~23年度の5年間で492件。このうちLED照明の事故は22件とまだ少ないが、LED照明の普及とともに増加も予想される。

 同センターの川野和弘技術業務課長は、「スイッチを入れたら発煙したケースがある。ランプが輸入品で包装箱に英語で『照明器具の安定器を取り外してから使用する』と注意表示はあったが、日本語の注意表示はなく、そのまま取り付けたためだ」と話す。

 日本電球工業会などは、既存の蛍光灯器具に取り付けられないように直管形LEDランプの口金をL形ピンにして、専用ソケットを必要にした新規格を制定している。ただ、従来の蛍光灯と口金の形状が同じものも多いため、器具の改造が必要な場合も、改造しなくても取り付けることができるので要注意だ。

 器具によっては、改造不要でLEDランプを取り付けることができる場合もあるので、消費者が判断するのは難しい。自分で判断できない場合は、費用はかかるが、専門業者に取り付けを依頼したり、ランプだけでなく、照明器具もLED用に買い替えることも考えたい。


大津・中2自殺:校長の対応を県教育長が批判 /滋賀

2012年09月21日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 大津市立中学2年の男子生徒の自殺直後、校長に「いじめ」を報告した文書が見つかった問題で、河原恵・県教育長は20日の会見で、「校長は報告すべき事の見極めが不十分。最低基本として押さえるべきだった」と校長の対応を批判。「教育委員会の関与のあり方も含め、改善しなければならない」とした。
 また、自殺の6日前のトラブルを「けんか」と結論付けた学校の対応について、河原教育長は「何人かの教員は察知していた訳で、疑いの段階でしっかり対応すべきだった」と述べた。


第三者委、現場の学校視察 大津中2自殺

2012年09月20日 | 地元ネタのニュースやイベント、いじめ問題

 大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒が自殺した問題で、いじめの事実解明を目指す第三者調査委員会の第4回会合が20日、市内で開かれ、10月から教師15人への聞き取り調査を始めることを決めた。また会合に先立ち、委員が男子生徒が亡くなった現場や中学校などを視察。いじめの外部委が現場を訪問するのは全国的にも例がないという。
 委員5人は生徒が通っていた中学校区を視察し、子どもの生活環境を確認。午後は中学校を訪れ、3年生の授業を参観した。教師に対し「事実を知った上で、提言につなげたい。同じことが繰り返されないよう、一緒に考えたい」と調査への協力を求めたという。
 会合では、10月上旬から中旬にかけ、校長や担任ら教師15人に聴取することを決定。自殺前に教師がいじめと認識していた可能性を示す資料もすでに確認済みで、弁護士の横山巌委員長は「どういう認識だったのか聞き取る」と説明した。
 横山委員長によると、聞き取りをする生徒は当時の2年生を中心に約20人を想定。いじめていたとされる同級生にも行う予定だが、実現しなかった場合は「今ある資料で判断するしかない」という。
 23日に第5回会合を開き、市教育委員会が全校アンケートを基にいじめと認定した事案を含め、生徒への加害行為など調査項目を確定させる予定。
 会合後、遺族側の代理人は「校長と市教委がいじめの情報を共有できなかったのはなぜか。第三者委で問い直してもらいたい」と父親の思いを語った。


涙2 (2020 青春 Ver.)