シュールアニメ『ＥＴＯ』

うすた京介のシュールな漫画を映像化した短編アニメ映画『エト－ETO－』（09年1月10日公開）で、少年・シブシゲの声を担当している小松彩夏が、『GIRLS☆インタビュー』に登場。
声優に初挑戦した感想、憧れて入った芸能界での今後の目標などを語った。
『エト-ETO-』はうすた京介の短編の映画化。
小松は宇宙人エトを見つける少年シブシゲの声を演じる。
声優初挑戦での少年役に戸惑いもあったようだ。
「声を低く出すことがつらくて難しかったです。低くしようとするとテンションまで下がって、うまくできなくて……大変でした。いろいろ声の出し方を試して、どれがシブシゲに近いかを監督と相談しながら調節していきました。あと普段、使わない言葉や男のコ特有のちょっと乱暴な言い回しを、どんな風に言ったらいいのか分からなくて」
自分の声にコンプレックスを持っていたという小松だが、今回の声優挑戦で、少しその声が好きになれたという。
「実は私、自分の声にすごいコンプレックスを持っていたんです。テレビから流れてくる自分の声を聞いていると違和感があって、自分の声だけ浮いてるんじゃないかって思ってしまうぐらい大嫌いで。でも今回声優に挑戦して、ちょっと好きになりましたね。まだ不安はありますけど…皆さんの反応が楽しみです！」
短編アニメ映画『エト－ETO－』は09年1月10日公開。
なお、小松彩夏のインタビュー全文はWEBデ☆ビューの『GIRLS☆インタビュー』に掲載中。

うすた京介氏といえば昔週刊誌を読んでいた時に楽しんで読ませてもらってたんですよね。
考えてみればかなりの歳月が経っているけどまだこのように人気のある作品を描き続けているんですね。