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絵空ごと

あることないこと、時事放談から艶話まで・・・

かわゆいところに手が届く 

2008-01-22 | オヤジギャグ

「わかりやすい」とよくからかわれるのですが、
若い女性が遊びに来ると、その子が可愛かったりしたら尚のこと、
ふだん無愛想な私の態度が一変するらしいのです。
・・・らしいのです。なんて気取らなくたっていい。
ハイ、自分でもわかるくらい態度が変わります。
漫画的な描写をすれば、目が大きなハート形になって飛び出し、
犬のようにヨダレを流しながらハアハアする。
越えは上ずり、冗舌になる。
手取り足取り口移し。
伸びない手が伸び、動かない足が動き、利かない気が利くようになる。
目じりが下がって必要以上に親切になる。
オバサンだと気づいていても知らんぷりを決め込むのとは雲泥の差。

”恥ずかしくないんですか (-。-;)”とたしなめられますが、
根が正直でウソがつけない身体的な反応だから、どうしようもないんです (--;)
”もっと冷静で理性的な人かと思っていました (>_<")”と言われても、
偽善的な態度で澄ましてしるより、かわゆいと思います (^_-)-☆

それにしても「かわゆい」って何なんだって考えます。
・・・結果「かわゆい」は「かゆい」であると、決まりました v(=∩_∩=)
「かわゆい」子が私に「かゆい」を触発するんです。

「かわゆい」子が私をムズムズ痒くさせる。
掻かずにいられない。掻く。
おさまってもまた痒くなる。掻く。前より強く掻く。
この痒さをもっと感染してもらいたくて、迫る。
ああもうかわゆいんだか、かゆいんだかわからないくらい掻く。

痒いのはどこまでも自分の身体が痒いのであって
かわゆい子の身体が痒いのではありません。
他人の痒みがわかるわけがありません。
もちろん痒いから掻いてと頼まれれば、喜んで掻いてあげますが。

ところが症状が亢進すると、
この「オレの痒みがどうしてわからないんだ」となるんです。
いわゆる可愛さあまって憎さ100倍ってヤツです。
オレの痒みがわからないのか!って騒ぐ迷惑なヤツです。

・・なんだか、酔っ払いが管を巻いてるようです。
萌えっ!!


アイン・シュタイン・タンジェント 

2008-01-20 | オヤジギャグ

自慢じゃないが数字が苦手である。
昨日、夕刊の娯楽欄にあった「ナンプレ」(9つのブロックのそれぞれに
1~9までの数字を埋めていくというパズル)に挑戦してみた。
初めてということもあったにせよ、初級で40分も掛かった。
中級は、途中までは”カンタンじゃん”と調子よくいったつもりが、
アレ?同枠に5がふたつもある!・・・・で途中下車。
そんな調子である。
当然ながら金の計算もまったく同様である。

「微分・積分・ヤな気分」
3次方程式?三角関数?sine;cosine;tangent・・・そんなの関係ねえ!!

     Sctan1

そんな授業をホントに受けたのか?・・・夢のようである。
苛酷で惨めな試練をくぐり抜け、今ここに何事もなかったように居るのが不思議な気がする。
とにかく数学・物理ときたら、自慢じゃないが「×群の成績」で、
恥ずかしきことのみ多い人生の中でも、抹消したいモノ(証拠)のひとつである。

アインシュタイン
 ユダヤ人の浮浪者が二人、アインシュタインの相対性理論について話していた。
 ひとりが相棒に向かって辛抱強く説明していた。
 ”あの理論の要点はだ、宇宙のすべてのものは相対的ってことだ。
  つまり、ここに何かあるとする。それはこれのようでもあり、
  あれのようでもあるってことさ。
  全く別ものでありながら、同じだってことだ。わかるか?
 ”いやあ、ぜんぜんわかんねえ。・・何か解かりやすい喩えで説明してくれ。
 ”よし、それならばだ。
  おれがおめえを後から襲ったをしようか。
  おれはナニをおめえのケツに突っ込んでるわけだ。
  ところが、おめえだってやっぱり、そうだ。
  ケツにおれのナニを埋め込んでるわけだ。
  まったく立場が違っていながら、同じことだろ。わかったか?
 ”ああ、そういうことか!
 相棒はどうやら納得したらしかった。
 ”だけどよ、ひとつ聞いてみてえんだが、
  アインシュタインって野郎は、そんなことでおまんまを食ってるのか?


新年の抱婦 

2008-01-02 | オヤジギャグ

自分の歳も覚えていないような人もいる、文字通りの忘年会もヒドかったが、
新年会の方もいささか脱線気味のようで・・・・

”新年にあたって、どうでしょう皆さん、今年の抱負を披露してみませんか。
この先希望があるとは思えない人たちに抱負とはまた酷というもので、
案の定、話は情けない方向に落ちていったようで・・・・

”ではまづ最年長の奈須さん、どうでしょうね、新年の抱負
”はあ・・新年の豆腐といわれてもな・・・
 歯がねえから豆腐は好きらろも、マーボー豆腐は辛っけのう。
 やっぱ湯豆腐がいいがのう。
”ははは(-。-;)・・看護婦さんに上手に食べさせてもらってね。
 では松さんいきましょうか。
”ここの看護婦さんたち、チョッと荒っぽいんだよ。
 おれら身体起こすんだって難儀なんだっけ、
 もっと優しく抱き起こしてくれねと・・・・
”そりゃ松さん、あんたがケツを触ろうとするからだべ。
 よっぽど元気があると思われてんだが・・・

”竹さん何かありますか?
”オレも言いて、ここの看護婦には心がねえ。
 この前、キン玉が痒くて、パンツに手突っ込んで掻いてたんだンが、
 「竹さん何してんのイヤラシイ!」って叱られてよ。(>_<")
 その昔、家政婦にセンズリの現場を見られたことを思いだしたんが、
 その女が、里芋の煮っころがしを焦げ付かせたみたいな顔の女でよ、
 そいつがニヤッと笑ったようにみえたんが、
 オラ恥ずかしいのを通りこして殺意を覚えたぞ。
 歳とったってスケベ心はなくならねって、
 看護婦ならそんくらいわかるっぺ。
 立たなくたって掻きたくなるときがあんだよ。

”ははは (-。-;)富士さん助けてください。
”昔、こどもの頃、床屋へいくと顔を剃ってもらったでしょう。
 ひとりきれいな女の人がいましてね。
 その人が横から、頭の上から身体を屈めて剃ってくれる時ね、
 その人の身体がこう、私の体にわずかに触れるンですが、
 ドキドキしましたねえ。
 その人の息が顔にかかったり、汗ばんだ匂いなんかするのを、
 じっと目を閉じながら、全神経を集中して感じとろうとした、
 あのトキメキね。
 そう思わせる看護婦さんがいませんよ、ここには。
 それがほんのチョッとした生きがいになるんだから、私らには。

”梅さん何かありそうですね。
”あの、ほれ、この前マネキン使って人工呼吸の訓練やったべ。
 あんとき久しぶりにムラムラッと来てな。
 あれまたやってもらいてえ。
”マネキンの口に、おめえの入れ歯がくっ付いたまんまだったのには、
 笑ろたのう。

いやはやいくつになっても、この道ばかりは・・・(-。-;)


性感帯移植 partⅠ 

2007-12-19 | オヤジギャグ

古町で呑んだアルコールは、翌日にはすっかり分解されたのに、
酒場トークの残響の方は長い間、脳内波紋を残して、
おかげでおバカなネタが続いてしまった。
”イカン、元に戻さねば”と、NHKの教育テレビで禊をすることにした。
『サイエンスZero』が再生医療の現場を紹介していた。

人間の皮膚から万能細胞 京大教授ら、再生医療へ前進(2007年11月20日)
 人の皮膚細胞などに複数の遺伝子を組み込み、各種の組織のもとになる万能細胞
 (人工多能性幹細胞=iPS細胞)をつくることに、
 京都大・再生医科学研究所の山中伸弥教授らが成功した。
 人間の体細胞から万能細胞ができたことで、
 臓器や組織を補う再生医療が現実味を帯びてきた。

このニュースに興奮したばかりだから、まさにグッドタイミングであった。
今回取り上げていたのは、骨髄による再生医療の現在。
心筋梗塞や脳梗塞になって死んだと思われた組織が、骨髄を注入してやることで、
血管や神経の再生がうながされるという驚くべき成果が報告されていた。

  見ながら、先日脳梗塞で倒れたオシムさんに、
  特例で施術してもらえないかと思ってしまう。
  オシム・サッカーの完成した姿を、日本代表で見たいじゃないか!!

心臓・肝臓・腎臓でおこる難病を、他人からの臓器移植によらず、
自分の体細胞によって機能回復が図れるというのだから、すごい!
生体肝移植。”ああ、そんな原始的な治療法があったねえ”
なんて言える時代もすぐそこにあるわけだ。

生体肝移植・・・・性感帯移植・・???
私のこの腐ったオヤジギャグ回路も修復可能だろうか?
私の回路はどうでもいいが、性感帯移植がもしできたら、
ヒトのセックスライフが劇的に変わる可能性があるのではないか。
ひとつ例をあげれば、感じ過ぎることで起きる早漏などは、
その集中しすぎた性感帯密度を分散してやることで、即解決できる。
あるいは、ETのように、すべての性感帯を指先にだけ一括集中すれば、
指をあわせただけで、意志感情思考の交歓が可能になって、
こんな楽なことはない。
普段は指サックを嵌めていればいいのだし・・・

 性感帯(せいかんたい)とは、
 身体のうち、刺激を与える事によって性的な快感を得やすい部分を指す。
 性感帯は男女を問わず個人差があるが、粘膜が体外に出ている部分と、
 静脈が皮膚に近いところにある部分は性感帯であることが多い。
  [Wikipedia]より

・・とまあ、性感帯についてマジメに考えてみようとおもうのである。 続く


貧乏肥満なし 

2007-11-27 | オヤジギャグ

昔は太った貧乏人などいるはずもなかったのに、
今は太った貧乏人がどんどん増える時代です。

アメリカのニュースを見ていて、いつも感心するのは、
画面に写る人々の半分以上が、肥満体だってこと。
まるで太っていることが幸せの証とでもいうように、
くったくない笑顔で腹をゆすっているんです。
肥満が生活の豊かさの証かといえば、事態はまったく逆で、
肥満は貧乏に起因するようなんですね。

有害物質をこれでもかというほど添加され、
舌を麻痺させるほどの砂糖と塩をたっぷりとまぶされ、
何度も使いまわしたような油で揚げられたスナック類。
これで具合が悪くならなかったら人間じゃない、ってくらいの
酷い食品を”皆で食べれば美味くで楽しい!”と煽られて買わされる。
これが貧乏人。

一方貧乏人から搾取する資本家クラスの人は、
肥満はエリートの資格なしと見なされるから、
貧乏人が口にするような有害食品は作っても、
自分で食べることは絶対しません。

貧乏人を餌食にして肥え太ろうとするのが、資本家のやり口ながら、
いくらなんでもやり過ぎると、今度のような焦げ付き騒ぎになります。

庶民には気の遠くなるような、天文学的な年俸をもらうスポーツ選手。
彼等の活躍を、ポテトチップスとコーラを手に、テレビ観戦して
スーパースターだアメリカンドリームだと熱狂する太ったオヤジ。
極々一部の金持ちと大多数の貧乏人で成り立つ世界の縮図ですね。

「愛がなく、食っちゃ寝」
肥満の原因のひとつに、愛の欠乏によるものがあるのだとか。
愛で満たされない分を、食で補おうとする生理。
”愛がなくっちゃね”って言えるのは、現在愛に満たされている者のセリフ。
親の愛の薄い子、恋人のいない寂しい人、
夫婦の間の愛情が冷め始めた人・・・は、要注意!