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老後のライフプランを自らデザイン

2007年05月20日 | Weblog
個人型確定拠出年金

個人型確定拠出年金制度は、定期的な積立額が予め
決まっていて、加入者自らの判断と責任によって資産を
運用しながら、老後の所得保障の一環としようとするもので、
年金給付額が運用実績によって変動する年金制度です。
制度に加入すると確定拠出年金制度の具体的な内容から
金融商品の仕組みと特徴、資産の運用の基礎知識など、
一連の投資教育を受けることができ、その後も継続的に
情報提供が行われることになります。

税制優遇措置によるバックアップ税制面においても
掛金が全額所得控除の対象となることから
税制メリットもあります。


個人型は、
国民年金基金連合会から委託を受ける保険会社などの
運営管理機関に申し込むことから始まります。
加入者は拠出限度額を超えない範囲で、月々5000円以上、
1000円単位で60歳までの間、掛け金を積立てていく仕組みです。
拠出限度額は自営業者などの場合、月額6万8000円から
国民年金基金などの掛け金を控除した額。
中小企業の従業員などの場合は月額1万8000円です。

加入者は、原則として満60歳に達するまで掛け金などを
引き出せないほか、手数料も取られますが、例えば
年収500万円のサラリーマン(30歳、子供2人)が、
月額15,000円の掛金を拠出して年3%で60歳まで運用した場合、
税制のメリットだけで約180万円にもなり、手数料は超える
ことになります。


確定拠出年金において、
運営管理機関が加入者に提示する運用方法(金融商品)は、
リスク・リターン特性の異なる3つ以上でなければなりません。
かつ、そのうち1つ以上は元本確保型商品でなければならない
とされています。
(不動産、先物取引等で運用するなどは認められていません。)
 
当社の引き受け保険会社である損保ジャパンが
個人型年金で提示いたします運用商品は次の通りです。
・ 元本確保型商品「確定拠出年金傷害保険」
         (引受保険会社 損保ジャパン)
・ 投資信託商品「ハッピーエイジング・ファンド ハッピーエイジング20~60」
  その他各カテゴリー別商品
  (国内株式型、外国株式型、国内債券型、外国債券型)
          (商品提供会社 損保ジャパンDC証券)

貴方の老後の資金、大丈夫ですか
もう一度よく考え、見直してみましょう